自分の性格

基本はビビり。株式市場が少し下がるだけで気になる。口では「長期的に見れば大した話ではない」とか言えるんだけど、やっぱり心の中では金融資産が目減することに対して残念な気持ちになってしまう。その一方で、株式を購入する際には結構「えいや」の判断をしてしまう。買うという行為は、その後の評価損益を出す基準となる価格なので、安く買うことが大事ということは頭で理解していても「長期的に見れば値上がりするはず」と言い訳をつけて「えいや」で購入してしまう。けど、実際に値下がりした株価を見て「どうしよう・・・」という気持ちになる。

というのが自分の性格ということが少しずつわかってきているので、売り買いの判断は自分に任せてはならぬ、ということですね。

現在は投資の大部分を積立設定した投資信託に任せているので判断の余地が入りませんが、まだまだ個別株も残っているのでできるだけシンプルなポートフォリオにしていきたい・・・　自分自身はやっぱりメンタル的に強くなく個別株の投資には向いていないのだろうか。