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Godox モノブロックストロボ保持力強化

GodoxのモノブロックストロボはAD100Pro~AD600Proまで一通り所有していますが大型のモディファイヤをつけたときの保持力にちょっと不満がある機種もありました。

以前AD100Pro、AD200/200Pro、AD300Pro付属のホルダーのネジをクランプレバーに交換したら随分マシになったという記事を書いたのですが、それをさらに進化させることに。

交換した部品はこれ

左が標準で付いているもの、右が交換したもの

さて、どこの部品かおわかりでしょうか?
これだけじゃわかりにくいですよね?

クランプレバーを外した状態

これを、購入した部品に交換するとこんな感じ。

交換後

元々付いていた真鍮製の座金をスラストベアリングというものに交換してみました。
ベアリングなので締め込んでいったときの抵抗を減らすことが出来ます。
なので軽い力で力強く締め込めるっていう寸法。

スラストベアリング

こんな感じで3つの部品からなってます。
これに交換するだけでも結構感触が変わりました。

AD100~300に付属のホルダー
AD400Pro
AD600Pro

大きく分けると3サイズ違いがありました。

  1. AD100Pro,AD200/200Pro,AD300Pro

  2. AD400Pro,H400P(延長ヘッド)

  3. AD600Pro,H600P,H1200P(AD1200ヘッド),S2ブラケット

1が一番小さくて3が一番大きなサイズになります。

ベアリング3種類

1番用

2番用

3番用


元々付いていた座金より厚みが出る分ネジの掛かりが浅くなりますが問題無いとは思います、もし個体差でネジ部分が短いようでしたら元々のものをお使いください。
念の為自己責任にてお願い致します。

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