2020年

なんていうか、

自分の頭の中の2020年というのが、                  例えば車がチューブの中を泳いでたりだとか、人が全身タイツみたいな服着てたりとか、日常に家政婦ロボがいることが当たり前になってたりとか、月に気軽に旅行に行ってたりだとかそういうヤツなわけです。

んでそれと現実の2020年が乖離していてだな。

勿論現実もそういう「自分たちがかつて想像し展望した未来」に到達しつつある部分はある。                          りんかい線では運転手のいない無人運行が行われているし、ロボットが少しづつ社会の中に居場所を見つけつつある。携帯電話などはフィクションのそれを大きく超えて携帯式の総合情報端末になり体調や健康管理までもそれで行えるようになった。少しづつではあるけれども私たちの社会は「未来」に到達しつつある。あるのは分かっているのだけれども。

なんか違うんだよね。

だってさぁ明らかに「明るさ」が足りないわけですよ。政治の問題もだけど環境問題もそうだし?国際社会もギッスギスしてて。そうじゃないだろうと。

もっとこう、何かが欲しいよねと。明るい何かが。

なきゃ自分らでそういう方向に持ってく必要があるよね。

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