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ロールモデルは不要。そう思っていた私にロールモデルが爆誕した瞬間。

「こんな風になりたい!」と憧れる理想の人っている?

仕事やファッション、体型など理想のロールモデルを持てばいい、などよく聞くのだが、私は今まであまり持ったことがない。

良くも悪くも「自分は自分」なのだ。

諦めがいいのか、ガッツがないのか…

芸能人も「綺麗だなー」「格好良いなー」って思うひとばかりだけど、なんというか心を揺さぶられる人はあんまりいない。

「そりゃ芸能人やもんなーエステも通いまくり、デパコス買いまくりやん。私もお金さえかければなんとでもなるんじゃね?」みたいな。

はい、ごめんなさい。

でも、最近やっと出会ったのだ。

「この人みたいになりたい!」というか、「この人みたいに生きないと、命がもったいない!」という人に。(いきなり松岡修造)

一瞬一瞬魂をこめる人の美しさ

その人は、キッチンを掃除している姿が美しい。
お味噌汁の出汁をとっている姿が美しい。
ペンを持って、真剣に自分と向き合う姿が美しい。

そう、キッチンやダイニングがまるで舞台かのように。

一瞬一瞬全てに本気で打ち込んでいる。
自分自身と向き合う姿も、人と向き合う姿もブレがない。

人が物事に本気で向き合う姿とは、こんなに美しいんだと初めて頭を抱えるほど。ショックでしたわ、ええ。何と自分フワッフワ生きとんねんと。

「仕事で疲れたしー」と背中を丸めていやいやキッチンに立つ私。
「あー締め切りだやばいあれもこれもやらなきゃ」と腹が据わってない私。

私にとって、自分や家族が喜ぶ料理は大切なこと。
お世話になっているクライアントの仕事を課題を解決するのも大切なこと。
そしてこのnoteを執筆する時間も大切なこと。

すべて「集中して向き合う」と決めること。

本気で打ち込めないことに、時間を使っている暇は一ミリもない!

魂を込めて前進したり後退したり、また前進したりしなきゃ、その人からどんどん離れちゃう。

今日から全力☆自家発電

そういえば、タカラジェンヌはみんな容姿端麗で歌も演技もダンスもうまいのだが、私が心射貫かれる人はいつも「ああ、この人男役が好きで好きでしかたないんだな」って舞台から溢れんばかりのオーラを発光してる人。

アラフォー主婦ライターも、キッチンでもPCの前でもいつでもオーラを自家発電してやんよ!


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