酒好き25歳の日常を覗き見
こんにちは。
25歳。女。都内在住。
ひさのです。
色黒でなまえが“ひさの”なので
“日サロ”と言われたりします。(やかましいわ)
旅行やアウトドア、お酒がすきです。
今は中国人の方のお家で居候しています。
※よく一緒に火鍋を食べています。
いきなりですが、私は幼い時、
あるものに救われた経験があります。
それは「言葉」です。
※ポエムはじまりません。
私は幼少期のある日、
何が起きたかもわからず、
突然大好きな姉と離れて暮らすことになりました。
当時はただ、ひたすら毎日、
お姉ちゃんに会いたいと願っていました。
お恥ずかしながら、18歳の時まで毎年、
七夕には「お姉ちゃんに会えますように」とお願いことをしていました。
小学1年生の時なんて、悲劇のヒロインかのように
どうして私はお姉ちゃんに会えないんだろう、とよく思っていました。
その頃の私といえば、本が大好きで、
母が本屋に連れていってくれて、
本を1冊毎回買ってくれることが私の楽しみでした。
いつものように母が本屋さんに連れていってくれたとある日。
いつもは小説を買うところ、その日は哲学系の本をなぜか手に取りました。
(表紙のワンちゃんのキャラクターが可愛かったのかな?)
その本が、
私を救ってくれた今でも思い出の1冊です。
そこに書かれていた内容です。
「私が今、あの星を見ていて、
あの人も今、あの星を見ていたら
あの星で私たちはきっと会えていることになるんじゃないかな」
私はこの言葉で、すごく安心したのを覚えています。
今思えばそんなことで?と言われるようなことかもしれませんが
なんだ、なにも悲しいことじゃないじゃんか。
って、妙にスッキリしたというか。
そこからなぜか考え方も変わった気がします。
もちろん姉には会いたいといつも思っていましたが、
きっとお姉ちゃんも元気でやっている、だとか、
今頃なにしているのかな〜、といったように
笑顔で姉のことを想う日々に変化していきました。
言葉って同じ言葉でも、
状況や感情、その時によって感じ方、捉え方が変わるんですよね。
その時から、私も人の背中を押せるような存在になりたい、
人の心を動かせるような人になりたいって想ったのを覚えています。
25歳になった今も、
その想いは変わっていません。
なにか小さなことでも
人にとって大きな変化となることや、
自分が変わることで周りに影響を与えたり、変わる世の中があると思っています。
ちなみに姉とは高校生の時に10数年ぶりに再会しました。
私が姉と会える未来があったように。
先のことなんてわかりませんが、
先の未来を作っていけるのは自分自身だと思っています。
とか言いながらも、
Note.では、大好きなお酒でも飲みながら、
ゆるく、楽しく、思ったことを綴っていく予定です。
いつか見返した時に、
思い描いていた未来を想像できていますように。
と、願いを込めて。
いい感じにほろ酔い気分になりましたので。
おやすみなさい。
Hisanote.