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1週間で受かるAWSクラウドプラクティショナーのすすめ(全社会人向け)

こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。

普段は法律と会計の二本柱ですが、今回は番外編でITのお話をします。

IT業界15年以上の本業

事あるごとに申し上げておりますが筆者の本業はITです。

簿記2級を1か月半で取ったのは会計システムに関連したプロジェクトのためですし、世界10か国以上で仕事をしてきたのはシステム開発を軸とするグローバルプロジェクトのためです。バナナを輸入するためではありません。

UCLA留学後に誰でも知っている東証一部上場企業(現プライム)に入社してキャリアをスタートさせました。

自慢どころか典型的なJTCで、20代は心身共に崩壊する寸前なほど地獄だったため、まだ時たま過去の悪口を言いたいですし(爆)、会社名はいつかマガジン限定で需要あれば言おうかなくらいですが。

世界のクラウドシェアNo.1のAWSは需要最強

さて筆者の話はどうでもよいのです。今回はAWSについて。

AWSというワードは聞いたことがあるかもしれませんが、簡単に説明しますと天下のアマゾンが提供するクラウドサービスです。

さすがにクラウドとは?からは割愛しますが、世界のクラウドサービスはアマゾン、Google、マイクロソフトが三強であり、その中でもアマゾンがトップです。つまり現在世界で最も需要があるクラウドサービスに関する認定資格がAWSと言えます。

AWS認定資格は4レベル10資格

今回お伝えするのはAWSの中でも一番簡単なAWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナーやクラウドと略される)です。

この上に3つレベルがあるのと、専門分野に枝分かれするため合計10の資格があります。

余談ですがエンジニアには資格マニアが多く、10冠達成という(正直コスパの悪い)栄光を目指す方や、一方で何が何でも資格は取らないことにプライド?を持っている人もいます。資格コンプリートやら謎のプライドやらを頑張る前にエンジニアこそコミュニケーション能力鍛えろよと。

AWSクラウドプラクティショナーは全ての社会人におすすめ

本題ですが、AWSクラウドプラクティショナーは全ての社会人におすすめできます。

AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ理由1.合格が超簡単

AWSクラウドプラクティショナーは楽勝です。

「1週間で合格なんてこいついよいよ盛り始めたな」と思われた読者様もいるかもしれませんが、知り合いのエンジニアに聞いてみてください。「でしょうね。別に自慢にならんよ」くらいの反応でしょう。

全くの初学者でも2週間から1か月で合格できます。

AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ理由2.ITキャリアの適性がわかる

AWSクラウドプラクティショナーならば誰が受けても普通に勉強すれば合格できます。

その上で自分のIT適性が分かります。

確かに合格はできたけれどつまらなかったし、暗記のパワープレイだったという方はAWSはそれっきりでよいでしょう

一方でAWS面白いと、資格を超えて実際に使ってみたい、いじってみたいと思えた方は適正があります

AWSクラウドプラクティショナーの一つ上、AWSソリューションアーキテクト・アソシエイトまでならば実際にAWSはいじらず「資格試験として」のみ勉強すれば合格できますが、AWSは適正があるのならば無限大のキャリアが待っています

ITの基本概念は全社会人に必須(資格も取れて一石二鳥)

単に資格の話に留まらない点として、ITの基本概念は全社会人に必須です。

例えばデータベースを全員が構築できる必要はありませんよね。しかし「データベースとは…?」という社会人が出世できるとも到底思えません。

さらに最近では開発ツールの発展によって、IT部門ではなく業務側でも自ら開発できる人材が非常に重宝されています。いくらでも深堀できるテーマですので割愛しますが、ITの基本概念を学ぶことはどう考えてもプラスでしかないでしょう。

いつも話している不動産だろうが会計だろうが「ITと掛け算」することで飛躍的に人材価値が上がります。それこそ私の十八番なのですが続きはいつかマガジンにて。

AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ理由3.他のIT資格や中小企業診断士一次の下地になる

これは資格試験界隈での効果ですが、他のIT資格や中小企業診断士一次の下地にもなります。

いつまでもIT科目に苦手意識を持っている方は、体系的に学んだことが無い人です。ITを必要以上に毛嫌いして、何でもかんでも情シスを呼びつける迷惑おじさんに陥ってはなりません。

そもそも先ほどから「IT」と呼んでいますが一括りにし過ぎです。無駄な細かい定義ばかり気にする友達のいないエンジニアが読んだら発狂するでしょう。まあシンプル化に対する代案はないでしょうが。

ITでもシステムでもWebでもアプリでもインフラでも呼び方や区切り方は何でもいいですが、一度どこかで全体像を掴めば実は得意分野になるかもしれません。

その試しを1か月以内でできてかつ資格を取れるため、学生から社会人まで広くお勧めしています。

AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ理由4.いつでもテストセンターで受験できる

これは年に一回の試験に震える国家資格勢には羨ましいメリットですが、AWSは簿記2級と同じくいつでもテストセンターで受験できます。

好きな日時に受験できますし、万が一落ちても忘れないうちにもうちょっと勉強をしてすぐ再受験できます。

試験慣れしたい、成功体験を積みたい、すぐに結果が欲しいという方にもおすすめです。

AWSクラウドプラクティショナーにUdemyは不要

先ほどから怒られることをちょくちょく挟んでおりますが、一番怒られるのはこれです。けれど読者様を守るのも筆者の(歪んだ)使命です。

ネットで調べると猫も杓子もUdemyを勧めてきますが、それはUdemyのアフィリエイトで稼ぎたいからです。笑

Udemy自体は一切否定しません。使ったことはありませんが、エンジニアだって生涯スキルアップが必要ですので学ぶことは何一つ悪いことではない。当たり前です。

ただし、これまで書いてきた通り、AWSクラウドをとりあえず取ってみようかなという方にはtoo muchという意味です。

AWSクラウドプラクティショナーは1冊1週間で合格できる

相変わらず前置きが長くてすみません。

本編では下記の情報をお伝えしています。

1 試験の簡単な解き方
2 AWSクラウドプラクティショナーに必要な教材は1冊だけ
3 全くの初学者におすすめの勉強法
4 合格までの3つのステップ

合格までにやることは誰でも同じです。ベースの知識や適性、そもそも日々かけられる時間によって1週間から1か月の違いが生まれるだけです。

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ファン様のサポートがあって10年以上執筆続けてこられました。 本当に感謝です。