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民法覚え方45債権譲渡は1勝2敗で覚える[宅建/行政書士試験]
こんにちは。TOEIC満点慶應卒宅建士です。
先日の先取特権に続き、今回は債権譲渡について以下をアップデートしました。
債権譲渡はなぜ難しいのか
債権譲渡は意外に難しいですよね。
宅建でも行政書士でも抑えておかなければならない論点ですが、闇金ウシジマくんや闇金ドッグスを観ただけでは試験で点数を取れません(と言うか絶対間違える笑)。
債権譲渡の確定日付のある証書問題は最低限
債権譲渡は確定日付のある証書で対抗できるというのは最低限です。二重譲渡問題における到達もまだ基本です。
行政書士試験はもとより宅建でもこのレベルで事足りる可能性は低いでしょう。受験生のレベルが上がっているため過去問で出たレベルは試験側も受験生もみ~んなわかった上で、ちょっと新しい味を加えてきます。
これからも宅建は合格点が上がり続けていくのでしょうね。
債権譲渡は譲受人が勝てる場合と債務者が勝てる場合がある
債権譲渡がややこしい理由はここですよね。
そのため対抗問題を勝てるというわかりやすい表現にして、債権を譲渡される人(譲受人)をあなただとした時に、債務者に対して勝てる場合と負ける場合を考えることで覚えやすくなります。
1勝2敗の3パターンを覚えておけば十分に対策できるでしょう。果てしなく深堀りできてしまう法律の世界で、受ける試験に必要十分なだけ覚えておくことがコツです。この覚える範囲が年々深くなっていくのが傾向ですが。
ぜひ参考にしてみてください。
勉強法全般については以下完全版を参考にしてみてください。
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