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[全勉強記録]宅建2ヵ月合格詳細スケジュール
こんにちは。TOEIC満点宅建士です。
今回は宅建に2ヵ月で合格した際の詳細記録についてお伝えします。
「宅建短期合格=余裕」では全くない
前提として、出身大学が良いだとか、もっと難しい資格に合格しているだとか、短期で合格しただということと、宅建で苦しんだ事実とは何の関係もありません。
筆者は日記を付けており、そのおかげで本記事の通り詳細にいつどのような勉強をしてどう軌道修正したかを振り返れるのですが、勉強を始めた当初はネガティブなワードが書き連ねてありました。笑
「なぜここまで積み重ねてきてこの歳になって今更こんな勉強をしているのだ」とか鬱っぽくなってますやんと。笑
「宅建は難しい試験ではない=最初から簡単」でも全くない
筆者は法律初学者で、時間が有り余っている学生でも主婦でもないですし、脳みそが現役を引退している30代後半です。
また当然ながら独学です(人生で予備校にお金を払ったことがない)。
短期合格と言いつつ実は時間を持て余した法学部の学生でしたみたいな話でもありません。
残念ながら様々なことに切羽詰まった法律ど素人のおじさんでしたので、最初は吐くほど(比喩)しんどかったです。
宅建10週間合格で毎週何をどれだけ勉強し何を学びどう軌道修正してきたか
今回の記事では、宅建の勉強をした10週間を週ごとに分けて、毎週何をどれだけ勉強し何を学びどう軌道修正してきたかを書いています。
(例)宅建勉強1週目の記録
例として宅建勉強1週目の記録を公開します。
宅建勉強1週目
成果:敵を知る。宅建は大きく3つの分野に分かれており、何とかなりそうな宅建業法に比べて、どう勉強してよいのかもわからない民法が厄介。都市計画法の第一印象は興味が持てない。
宅建1週目勉強内容
・民法:参考書を読み始めたが全く頭に入らないためすぐに辞める。代わりに問題集の解説から読み始める。それでもわけがわからないため、「民法とは」など超大枠を調べる。自分が何を勉強していくのかを掴むことから始めなければならないレベル。
・宅建業法:参考書ではなく民法同様に問題集の解説から読み始める。宅建業法についてはこれまで受験してきた試験と比べて「普通の試験」と見定める。ただし1週目からは細かい知識や数字は一切覚えない。「宅建合格と宅建士は違うのか。宅建士と宅建業者もまた違うのか」などこちらも超大枠を掴んでいく。これから何を詰めていけばよいのかを把握するフェーズ。
・都市計画法:同様に問題集から入るものの「これ何の話?」と掴めないため、こちらは参考書を見ていく。覚えなければいけない知識や数字が多いことは把握したがまだ何も覚えない。「つまり行政が土地や建物に口を出してくるってことか?」くらいの仮説を立てながら大枠を掴んでいく程度。
各週に使用した宅建の参考書、問題集、過去問、その他教材を全て公開
本編では各週に使用した教材全てを紹介しています。
各教材をどれだけ使ったか、使わなかったかなど具体的にお伝えします。
宅建勉強のゼロから合格までを全て記載(短期合格は関係ない)
本編では上記のような勉強方法と成果を10週分書いています。
実はこれは短期合格に限った話ではありません。
筆者がゼロから合格までやったことを全て書いており、これを筆者は2ヵ月で達成しただけの話であって、半年だろうが一年だろうがこのステップを踏んでいけば合格に辿りつけるという情報になります。
自身の宅建勉強状況と比べて使ってもらえれば幸いです
ゼロから宅建の勉強を始める方だけではなく、現在宅建の勉強が伸び悩んでいる方や途中で心が折れた方にも、筆者の合格までの赤裸々詳細ステップと比べて利用してもらえたら嬉しいです。
宅建合格勉強法を3つにまとめました
筆者がまとめている宅建の記事は3種類あります。
宅建合格勉強法のエッセンス
こちらは筆者の宅建合格のエッセンスを集約させた記事です。そのため「お前の悪戦苦闘なんてどうでもよいのだよ。結論何やればいいかだけ教えろ」という方向けです。
宅建民法に特化した図解覚え方集
一方で上記は、筆者が宅建民法を攻略する上で辿り着いたオリジナルの覚え方です。まさに今回の記事で民法に試行錯誤しながら辿り着いたのがこの覚え方ですので、「だからお前の悪戦苦闘なんてどうでもよいと言ったよな。何を覚えればいいかだけ教えろ」という方向けです。
図解で覚える宅建講座【TOEIC満点宅建士】(YouTube)
購読者様向けYouTube講義も開始しました。
宅建のこの壁はこう乗り越えたのか/または最後まで乗り越えなくても合格したのか(笑)
最後に本記事はどのように使えばよいのかですが、筆者は天才でもスーパーマンでもない、昔は頭がよかったらしいおじさんです。笑
そのため宅建のこの壁はこう乗り越えたのか、または最後まで乗り越えなくても合格したのかなど、ペースメーカーに使ってもらえると考えます。
本記事も随時アップデートを継続
それでは本編は膨大な量ですので、前置きで疲れないないようにこの辺にします。
ぜひ筆者の記事を使い倒して宅建に合格してください。
最新アップデート2024年9月7日
全体的な教材の使用ペース、何を何周したかを追記
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ファン様のサポートがあって10年以上執筆続けてこられました。 本当に感謝です。