ジェジュンに見る人生の成功法則とブループリント(潜在意識の観点から)
今回の記事はジェジュンがなぜ所属事務所から円満に独立し、自分の事務所を設立することが出来たのかということを考えてみたいと思います。
5人の東方神起時代、出自や学歴を重んじる韓国社会の中で、彼が一番後ろ盾も何もない状況でデビューした人でした。
映画「ジェジュン・オン・ザ・ロード」の中で語られる彼の少年期は非常に貧しい生活であり、さらに15歳で独立した彼は空腹に耐えかねて黙って店のものを持って帰る(後に謝罪と返金)ほどの困窮した生活を送っていたと言います。
そんな中でも彼は「歌手になる」という夢を叶えました。
夢を叶えた後も彼の人生は順風満帆にはいきませんでした。
実の両親の登場は、彼のアイデンティティーそのものを脅かすほどの出来事であり、東方神起からの脱退、さらには日本活動打ち切りなど、さまざまな出来事がありました。
韓国に戻ってからも、歌手としての仕事が満足に出来ないという状況に追い込まれ、俳優への転向を促されるほど、「歌手」という職業は彼から一時期、遠のいたように見えました。
しかし、入隊という韓国人男性にとって大きな節目を迎え、彼の人生は一転、歌手としての役目を持つ方向へと進み始めます。
彼がソロ歌手へと自分の人生の舵を切る決心をしたのは、実は軍隊時代ではなかっただろうかと私は考えます。
除隊後、彼は渇望した日本活動を再開させ、ソロ歌手としての安定した活動を手に入れます。
さらにコロナ禍の中、自分が一体どのような人生を送ってきたのかの全てを白日の元に晒すドキュメンタリー映画を作り、自分というものと真正面から向き合うことで、原点である「歌手」という仕事をもう一度、見つめ直す作業をしたのでしょう。
デビュー20周年を迎える今年、5年という日本での歌手としての実績を基盤として、彼は所属事務所を退所しました。
なぜ、彼が歌手という職業を自分の手に取り戻し、事務所の稼ぎ頭であったにも関わらず円満に退所することが出来たのか。
これまでの彼の歩みを人生の成功法則であるブループリントの観点から読み取ってみたいと思います。
この記事は、私が代償を払って知り得たブループリントと潜在意識の視点からの記事になり、私信に近いものです。
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