![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142574945/rectangle_large_type_2_4b18d9aa12d3b5fa48f281aeb4c7ef68.jpeg?width=1200)
J-JUN 日本語自作曲に見る卓越した言語センス
今日から6月。
6月にはジェジュンの20周年記念アルバム『FLOWER GARDEN』の発売が予定されています。
このアルバムには、彼の自作曲が多数入っているとのこと。
この数ヶ月の彼の仕事ぶりを拝見していても、アルバム制作に多くの時間を時間を割いている事が伺えます。
そんな彼に今回、私は、欲張りと思えるような記事を書きました。
ジェジュンという人が日本という国を第2の故郷と言い、日本社会に根ざした活動や生活をする中で培ってきた感覚を音楽というものを通して知りたいと思っています。
彼が日本語で自作曲を作るとき、どんな言葉とどんな感覚を用いて作るのか。
ソロになって以降、彼が作った日本語曲は、映画「ジェジュン・オンザ・ロード」の主題歌『We're』の1曲のみ。
この曲は、韓国語バージョンと日本語バージョンの2つが作られ、歌詞の内容が微妙に違っています。
この違いについての彼の見解は、記事本文の中で書いていますが、この感覚こそが彼が日本語で楽曲を作る時の感覚であり、その感覚で選び出すことばだと感じます。
今のJ-POP業界は、自分の曲を自分で作る事が当たり前になっています。
BTSが多くのK-POPグループと1戦を画し、欧米でファンを獲得した理由の1つに、彼ら自身が曲を作っているということがありました。
YouTubeで自作曲を披露し、そこからブレイクしていくことは当たり前の現代の流れの中で、日本という国に20年という年月関わってきた彼がどのように日本を感じ、どのような感覚で日本語を選び取っていくのか、非常に興味深いものがあります。
無料部分はありません。
ジェジュンは鋭い造語感覚の持ち主
ここから先は
4,218字
¥ 1,400
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?