見出し画像

LEONIEとマイレオニーの旅13

 映画『レオニー』の制作過程を記録するために過去の資料を繰っていたところ、事務所に残っていた写真ファイルの中に「マイレオニー」とファイル名がついた写真データが30枚ほど残っていました。今回はマイレオニーが結成されてから映画が完成するまでの写真をできるだけ時系列順にアップします。

画像1

マイレオニーはサポーターを募集するために、各地でさまざまなイベントを催しましたが、この写真は2006年9月22日に東京文京区と、2006年10月2日に横浜市あざみ野で行われた『折り梅』上映会のチケットです。

画像2

皆が仕事を持っているため、イベントの前には必ず深夜にわたって準備の会議が開かれました。

画像3

横浜市あざみ野上映会当日

画像4

マイレオニーで高松のイサムノグチ庭園美術館を訪ねた旅。高松マイレオニー代表の湯浅文代さんのカフェ『自由席』で。

画像5

マイレオニーのサポーターたちに送るニュースレターの発送作業。

画像6

東京赤坂・サントリーホールで行われたマイレオニーのキックオフイベント。
衆議院議員野田聖子さんや、アナウンサーの草野満代さんをゲストにお迎えして。

画像7

サントリーホール・キックオフイベントの打ち上げ。

画像8

事務局の脇田亜希子さんは、イベントの前になると毎回観客に渡したり郵送したりするサポーター募集要項やニュースレターを準備しました。

画像9

ニュースレターの第2号。

画像10

東京・文京区文化シャッターホールで行われたピアニスト西村由紀江さんのコンサート準備風景

画像13

文化シャッターホール開演前の客席。

画像14

西村由紀江さんのピアノ演奏の後の対談。

画像14

この日はアメリカから戻ったばかりで、レオニー役にオファーした女優さんに断られたという残念な報告をした記憶があります。

画像11

西村由紀江さんコンサート後の記念写真

画像15

この日も何かイベントの後だったのでしょう。打ち上げパーティーの記念写真。

画像16

2009年5月3日。アメリカルイジアナ州・ニューオリンズのロケ地見学ツアー。
このときはSAARSの流行で、一時はツアー断念の危機に見舞われたのでしたが、マイレオニーは果敢に初の海外旅行を決行してくれたのでした。

画像17

遠くニューオリンズまで見学に来てくれたマイレオニーと再会して、会長の斎藤弘美さんと感激の抱擁。

画像18

撮影終了後、皆でルイジアナ料理を食べた後の一枚。出来上がったレオニーTシャツをお土産に持ってきてくれました。

画像19

アメリカロケの後行われた日本ロケでは、どこに行ってもマイレオニーが作ってくれた美味しい昼食が用意されて。

画像20

愛知県犬山市ロケ、マイレオニー炊き出し班の皆さんとの記念写真。

画像21

犬山ロケの見学ツアーで、犬山のサポーターの皆さんと記念写真。

画像22

香川県善通寺市で行われた横浜港ロケでは、香川のサポーターの皆さんがエキストラで参加してくださいました。

画像23

茨城県つくば市のNHKロケセットで行われた日本橋のシーンには、マイレオニー会長の斎藤弘美さん(右)と副会長の谷岡理香さん(左)もエキストラでご出演。

画像24

札幌モエレ沼公園ロケ・見学ツアー。

画像25

モエレ沼公園ロケ見学ツアーでは札幌のマイレオニー代表・大居智子さんとソフトクリームで再会の乾杯。

画像26

映画の完成後、香川県高松試写会を前に現地のイベントに参加して、高松マイレオニーの湯浅さん、るいままさんと対談。

画像27

高松試写会が行われたアルファあなぶきホール。

画像29

高松試写会の後のパーティーで。高松サポーターの方が編んでくれたLeonieの名入りのニットを着て。

画像28

高松試写会が大盛況に終わって、高松マイレオニーの皆さんと記念写真。

このように数年もにわたったマイレオニーの活躍ぶりは、観客が映画製作に参加した画期的な例として何度もメディアの取材を受け、フジテレビのニュース番組にまで取り上げられた程でした。

マイレオニーの活動中は、このnoteマガジンでアートコラムを書いてくださっている稲木紫織さんを編集長に精力的に活動記録が綴られていたマイレオニーブログ。
今でも事務局の脇田亜希子さんが更新し続けてくれています。
ご覧になりたい方は以下のURLをクリックしてください。

http://blog.myleonie.com

http://www.myleonie.com

ここから先は

0字
1.映画監督松井久子と読者との双方向コミュニティに参加できる。2.ワークショップ(書くこと、映画をつくることなどの表現活動や、Yogaをはじめ健康維持のためのワークショップに参加できる)3.映画、音楽、アート、食と暮らしなどをテーマに一流執筆人によるコラム。4.松井久子が勧めるオンライン・セレクトショップ。

鏡のなかの言葉(定期購読)

¥1,000 / 月 初月無料

映画監督松井久子が編集長となり、生き方、暮し、アート、映画、表現等について4人のプロが書くコラムと、映画づくり、ライティング、YOGA等の…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?