LEONIEとマイレオニーの旅 09 番外編②
クリスマスプレゼントにもうひとつ、資料の中に見つけた『Home,Sweet Home, in Japan 』という短編小説をお届けします。
この小説(エッセイとも言ったほうがいいのかな)はレオニー・ギルモアが日本にいたとき、もちろん英語で書いたものの翻訳です。
これを読んで改めて思うのは、レオニーがただヨネの原稿を編集者として整えるだけでなく、才能のあるなしは別にしても、自分も物書きになりたかったのではないか?ということです。言葉も通じない異国の地で、収入のために英語教師の仕事と子育てを両立する忙しさのなかで、自分の文章を書く努力もしていたのですね。
Home, Sweet Home, in Japan by Leonie Gilmour
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6,230字
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