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適した環境があってできること

昨日こういうnoteを書いたんだけど、今日も2回目の運搬を終えて運ばれてきた牡蠣の稚貝を海に投入して、いかだに吊るしてました。


なんで他産地の稚貝を使うのかについてチラッと書いたけど、地種だと病気などに弱いのもそうなんだけど。

そもそも、牡蠣の種付けは潮の流れが落ち着いている環境でないと難しく、その環境のある海だと安定した牡蠣の種付けができるそう。
(もちろん陸前高田でも地種は取れるけど、安定したものが取れるかというと微妙。その年の海の環境に左右される。)

なので、牡蠣の種付けを行う専門の漁師さんのところで購入して、陸前高田まで運んでくるということをしています。

とりあえず、稚貝ちゃんたちを無事に海に投入して待機完了したので。
少しずつ稚貝の間引きをしたり、ロープに挟み込んだりする作業が出てくるかなと。

仕込みの量が結構あるので、淡々と確実に進めてかないとね。


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三浦 尚子 / Hisako Miura / ura
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