今回から新章です!
Microsoft OfficeのAccessというツールを使う話だと聞いています!
ExcelとAccessの違い
えっとですね、
まずエクセルみたいな感じでデータを扱うテーブルって言うのがあります!
フォームで編集して、レポートで印刷する、って認識です。
ふむふむ。でも実は、Excelばっかりつかって、Accessっていまいち使いどころが謎なんですよね・・・。
なるほど
あー、なるほど。一人で作業したり、少ないデータを使う分にはExcelで十分だし、直感性があるから便利なのかぁ。たしかに大容量のデータを使ってないし、複数人でデータメンテナンスとかしてないからAccessを使うタイミングがなかったんですね。納得です。
Excelの特徴まとめ
入力/編集、データ、印刷情報などが、シート上で扱え、直感的にわかりやすい。
データが増え、シートが多くなり、複雑な数式や関数がでてくると直感的でなくなり使いにくくなる。
Accessの特徴まとめ
入力/編集はフォーム、データはテーブル、印刷はレポートと、機能毎に使うオブジェクトが明示的にわけられている。
データが莫大に増えた時でも、保守性が高く、1つのAccessを複数人で同時に開いて作業ができる。
お題1
データ項目は以下の通り。
ID・オートナンバー型
MailTo・送信先メールアドレス・50文字・文字型
MailFrom・送信元メールアドレス・50文字・文字型
MailCC・CCメールアドレス・50文字・文字型
MailTitle・件名・50文字・文字型
MailBody・本文・500文字・文字型
UserName・名前・50文字・文字型
SendDateTime・メール送信日時・日付時刻型
お題2
・メール送信用フォームを作成
・「メール送信」ボタンを設置
・SendDateTimeがないレコードを取得し、メールを送信する。
・メール送信時に件名と本文には{名前}を記載があれば、名前を代入する。
・メールを送ったレコードにはSendDateTimeに送信した日時を入力する。
・完了時に「〇件のメール送信しました」とメッセージ表示する。
・可能であれば、内容に不手際があるレコードは飛ばして、メール送信を実施する。
わかりました!ちょっとまだMailSend関数ってところ、なんとなくしか理解してないですが、やっていきます!
・・・その2に続く!