就活終盤戦|2021/06/03の日記
今日よかったことは、明日の2次面接に向けて気持ちを切り替えて準備できたことです。
先日内定をもらった企業にかなり気持ちが傾いていまして、明日2次面接を受ける会社のことを考えるのが億劫になっていました。しかし、深く考えてから入社する企業を選ぶためにも、明日の面接を頑張ろうと気持ちを切り替えることができました。
大学ではバイオ系の研究をしており、食に興味もあることから食品メーカーの商品開発職と研究職ばかり受けていました。このような職種で採用をしているところは基本的には大手企業なので、必然的に大手企業ばかり受けたことになります。
このような大手企業19社にESを提出しましたが、最終面接落ちが1社、2次面接落ちが4社、あとは1次面接かESで不合格でした。多分倍率も高いだろうし、優秀な学生もいっぱいいたんだろうなあと思います。その中で、修士学生および研究者として魅力がなかったんだろうなあという自覚があります。
就職活動を進めている中で、食品メーカーの研究職・開発職に対する熱意が実は自分の中にないのではないかということに勘付きはじめたので、それが面接ににじみ出てしまっていたのかもしれません。
私の学部だと多くの学生は食品メーカーの研究開発職を志望していて、就活を始めた最初はなんとなくその雰囲気に流されていた面もあったのかもしれません。いくら自己分析をしたところで、端からそういう進路を思い描いていればすべて後付けの自己分析になってしまいます。
内定をもらったのは食品系中堅企業の総合職で、研究開発の仕事はありません。でも、今までの自分の経験からは研究開発よりも能力を発揮できそうな気がしています。
明日受ける企業は開発系の職種なので、元々憧れてはいたが現時点では本当に行きたいかどうかわからない、という感じです。それで、ここ数日はなかなかやる気でないなあ~~と思っていました。
ただ、それなりに志望度の高かった企業(丁寧に面接してくれて印象も良い企業)から内定をもらったことで、燃え尽き症候群的な気分になっているだけのような気もしています。
今日、「ゼロ秒思考」のメモ書きでいろいろ考えて、いま内定をもらっている企業への志望度を自分の中で確認するためにも、明日の2次面接はしっかり準備して受けようと決心しました。面接という場で社会人の方と話をする機会は貴重ですし、話を聴いてみたら明日受ける企業の方が自分に合っているかもしれない。
気持ちを切り替えてからは、ESと1次面接の記録を見返したり、2次面接の予想質問集をつくって時間を測りながら話す練習をしたり、ちゃんと対策らしい対策ができたと思います。
今まで負けが込んでいる就活戦線、最後まで悔いなく走り抜けてスッキリと入社先を決めたいです。
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「ゼロ秒思考」のメモ書きしたA4紙が大量に溜まってきて、処分しようか迷っています。まあ捨てちゃっても良いんだけど、見返すと当時何考えてたかわかっておもしろいしなあ…。
まあでも日記だけを残すことにして、本当に置き場所に困ったら捨てるか…。すべてのログを保存することは無理だし、自分は良くても自分の死後にそれを整理する困るよなあ。
”A4メモ書きでできる「ゼロ秒思考」を試してみたら脳内がクリアになった(STUDY HACKER)”