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こんにちは、母さん

夫婦で鑑賞しました。

「こんにちは、母さん」

まずびっくりしましたのは
お客さんの中で自分たちが
一番若かったです(笑)

自分は50手前、妻はアラフォーです。

でも、一番の若手でした!
驚きつつ、大丈夫かい?と
会話しつつスタート。

家族の話というかなぁ
吉永さんと大泉さんの大きな
2本柱を軸に展開する
どこにでもある
そして、共感する部分も多数の
ストーリー。

今流行りの伏線回収なんてのは
まあ、あまりなく
淡々と進む中で
人間としての喜怒哀楽が
交差していく。

そして、当たり前だが
何かで突然すべてが変わるような
魔法の話でもない。

でも、なんか見終わって
ホッとするような映画。

自分達が歳をとったのか
面白かったねと夫婦で会話しつつ
帰りましたよ。

まずは大泉さん!
やっぱ、凄いなぁ。
どこにでもいる、かっこよくも
むしろカッコ悪いくらい普通の人

自分なんかの同年代の役が
まあ、自然で上手い!
単純に凄いなぁって感心しました。

そして、吉永さんもまあ
すごいなぁと、品がありつつ
なんか切れたときは
そのままぶっきらぼうな
母さんでいれる。

凄くて当たり前なんだろうけど
凄いと思いました(笑)

セリフもさ、なんか
説明してるような
長ゼリフだなぁと思ってたら

失恋したときなんかは
孫がさ、おばあちゃんに

大丈夫?って聞いて
大丈夫よ!って言われて
そのままうん!って

それ以上聞かないっていう
なんていうのか 
すべてを話すのはなんか
粋じゃない感じ。
そして、家族の会話って
そんなもんだよなぁ。

そのバランスがなんか 
心地良いんだろうなぁって
見ながら思いつつ
最後まで見れました。

後はやっぱりね 
夫婦で下町好きだから
墨田区沢山でてきて
映像としても
凄く良かったなぁ!

この前に見たのが
「RRR」だったんでね
激しくてね、それはそれで
いいんだけども

やっぱこういう映画が
年齢的にもいいねって
思いました!

自分の年齢だと、
忘れっぽくなるわけだし
自分たちの親も
年取ってくるし
現状は似たようなもので
非常に共感できる

そして、大事件でもないけど
ちょっとしたことで
家族っていいよね!って
少しだけ絆が見える
そんな感じに
思える映画でした!

これはさ
みんな見て
三世代位でみてね

なんかね、
ほっこりしたほうが
いいと思うなぁ!





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