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週刊『北欧家具hisagu』 Vol. 378

茨城県つくば市の北欧家具hisaguです。

奥にあるモミジの木

今週は先週の朝晩の急激な冷え込みに比べて暖かく感じ、本日日曜日は日中20℃を超え汗ばむほどでした。
暖かかったためか、近所の公園のモミジの葉はほんのり色付いた程度で綺麗に赤くなるにはまだかかりそうです。

国道408号沿いの街路樹

方や国道408号沿いの街路樹 モミジバフウの葉はまだ緑の箇所が残っていたり黄色や赤色に紅葉したりと色のグラデーションが出てとても綺麗です。
来週の冷え込みで一気に紅葉が進みそうですね。

カラスウリの実

店内には散歩の途中で拾ったカラスウリの実をディスプレイに使用しています。
赤く熟して美味しそうですが、苦くて食べられないようです。

ガーベラとイージーチェア”JH517”

気温が下がって生花が長持ちするようになりました。
ガーベラは暑いとすぐダメになってしまうのですが、秋から春までは長く楽しませてくれそうです。
ガーベラにさりげなく映り込んでいるのはハンス・ウェグナーのイージーチェア”JH517”で、肘掛けの虎斑がとても綺麗です。

ダリア”黒蝶”の深い赤色はクリスマスをイメージさせるのでこれからの季節にぴったりですね。

オーレ・ヴァンシャーのロッキングチェア”FD160”

今週はデンマークのデザイナーであるOle Wanscher(オーレ・ヴァンシャー)がデザインした『ロッキングチェア”FD160” 』をウェブサイトに掲載しました。

木部塗装前・カバー張り替え前の状態

この椅子の張替前のカバーの経年具合と色が薄くなったローズウッドの色味が好きだったのですが、

木部を塗装してカバーは張り替え前の状態

木部の艶ムラや色が極端に薄い箇所が気になり、古い塗膜を剥がして再塗装しました。
木部の再塗装が終わると今度はオリジナルのレザーが延びてできたシワの具合が気になり思い切って張り替えに出すことに。

木部を塗装してカバーも張り替えた状態

張り替えに使用した革はダークブラウンで染め上げたアニリンレザー。
オイルが含まれているので経年変化が楽しみです。

随所に見られる美しい杢目

全体画像では見えにくいのですが、ローズウッド特有の水に墨を流したような独特の杢目がいろんな箇所にあって目を楽しませてくれます。
店舗にてその綺麗な杢目と革の質感をご覧いただければ幸いです。

今週も北欧家具hisaguをご利用いただき誠にありがとうございました。
また来週も宜しくお願いします。
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北欧家具 hisagu
茨城県つくば市高野台3−8−13
HP: https://kagu-hisagu.shop-pro.jp/
実店舗オープン:土日祝日 10:00〜18:00
        平日:ウェブサイトの営業日カレンダーを参照

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