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2024年の活動方針②:note記事について

今回はnote記事でどういうものを作っていくかという話です。

2024年からは以下の内容の記事を作りたいと思っています。
・執筆報告
・エッセイ系
・面白かった・影響を受けた作品
・自作解説
それぞれについて少しずつ解説を加えます。

①執筆報告
これは従来通りで、月ごとにどのような作品をどの程度書いたか、その作品を書いた背景などを含めて記録に残せたらな、というコンセプトで続けます。
構成としては、以下の通りです。
・今月の執筆文字数
→対前月比、累計執筆文字数などを含めた数字的な情報
・作品種類とタイトル
→R18作品についてはタイトルを伏せます。全年齢対象作品のURLについては気が向けば貼ります。連載に力を入れている時期に入れば、URLを貼るようになると思います。
・各作品についての解説
→どんなことを考えて執筆したか、ボツになった設定や裏話などがあれば書きます。
始めてから1年と少しが経ち、だいぶ習慣化できていますので、「普段話さないようなことを発信して、どこかの誰かの役に立つようなコンテンツにする」ことを、引き続き意識出来たらなと思います。

②エッセイ
これも昨年までと同じで、創作論とは異なる、物書き界隈について思うところを語る気になれば書きます。書き出し祭りのプチ感想などもここに含めます。
通常、エッセイは小説家になろうにて投稿することが多いのですが、そちらで話すにはちょっと毛色が違うなと感じたことは、noteにて発信します。ただ、物書き界隈には普通に培ってきた常識では測れない価値観を持つ人間が多くおり、何か記事を書くとなると思ったことを(悪い方向に)言葉を選んでしまう癖があるので、心の中で「ステイ、ステイ」と唱えつつ自制する癖を今年はつけたいですね。そもそも物書き界隈で定期的に話題に上がることは、それまで何度も擦られてきている場合がほとんどなので、落書き程度にツイッターに書くのがちょうどよかったりします。わざわざエッセイという、いかにも形式ばった形にするから余計に火に油を注いでいる気もしますし、エッセイについては(少なくともここnoteでは)なるべく書かない方針で行きます。

③面白かった・影響を受けた作品
昨年スタートさせたシリーズですが、まだその1しか投稿できていません。私が創作をするうえでベースになった作品の紹介ができればなと思っています。こちらは作品数が限られていて、ある程度終わりが見えているコンテンツなので、暇を見つけて書いていきたいところです。

④自作解説
最後のこれだけ、今回初めて言及するものになります。
過去の自作の中で、特にファンタジー系のものは本文中では触れられなかったり、ボツになった設定や、作中で語られている分だけでは理解が難しいと思われる理論もいくつか存在します。それらをここnoteで書いていけたらな、と思っています。(曲がりなりにも)理論的に設定を組み立てて執筆している人間として、これからの創作のヒントになることを書くのを目標にします。

以上、note記事の方針を書いてみました。④の自作解説で最初に対象となるのは、長編5作目「仮想都市の警察官~実像のない東京と、感情のない少女~」です。近日中に書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。

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