執筆報告:2022年10月度
さて、結局10月は執筆報告だけとなりまして、再び執筆報告です。本当は長編5作目~7作目で区切りがつくので、その話をしようかとも考えていたのですが、新作長編を書くのに夢中になっていたため、こちらには手が付けられませんでした。あまりせかせかやりすぎてもいけませんので、年内に出すくらいを目標にしたいと思います。
それでは執筆報告です。
2022年10月度
執筆文字数:57869文字
(4403828文字→4461697文字)
内訳:
note記事×1
反転世界の救世主 226話~229話 (完結)
その季節は、そっと息をする。(新作長編) 1話~12話 (未公開含む)
9月度が55165文字でしたので、ちょっとだけ増えてます。今回短編投稿はなしですが、その分長編の話をたくさん書いています。
前回「さすがに来月には完結できる」と言っていた反転世界の救世主ですが、10/7に無事完結しました。長編17作目、総文字数497684文字、総話数229の大長編となりました。完結できたのはよかったのですが、かなり性悪説や偏った思想を作中に登場させすぎて、現実の作者にまで悪影響を及ぼしている感があります。過去の名だたる作家たちはこうして精神をむしばまれていったのかもしれないな、と納得してしまっています。この先も何作か、この影響を引きずってしまうような気がしますが、鬱展開・シリアス展開・メリバあたりは「奈良ひさぎ」という物書きが得意とする分野でもあるので、これからもほどほどに頑張りたいと思います。
そして新作長編「その季節は、そっと息をする。」を書き溜め、投稿し始めました。11/1現在で第5話まで投稿済みです。儚さのこもったタイトルですが、中身はシリアス展開のTSものです。またがっつりR18表現の登場するノクターンノベルズ連載作品ですので、ご注意願います。反転世界の救世主で大長編に懲りたので、今作含めしばらくは軽めの文字数の長編を乱打していくと思います。11月中に頑張って完結できないかな、ともくろんでいるのですが、なんだかんだで年内完結目標くらいに落ち着きそうです。その後もまだプロットを作っていないので何とも言えないですが、いくつかシリアス展開の作品を全年齢だったり、R18だったりで出したいと考えています。詳細を決めたら、ツイッターかこちらnoteで告知できればな、と思います。
10月度はこんなところです。ではまた、どこかでお会いしましょう。