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心を満たしたい人が捨てるべきもの


先に結論をお伝えしますが、
心を満たしたい人が捨てるべきものは
「当たり前」です。

ということで今回は

「心を満たしたい人が捨てるべきもの」

がテーマです。

心を満たしたい人が捨てるべきもの

あなたは、

目の前にあるもの
起こっているもの

すべて当たり前と考えていませんでしょうか?

・親御さんやまた奥さまが家事をしてくれる
・お子さんが笑顔で話しかけてくれる
・レストランで店員さんが笑顔で迎えてくれる

これらを当たり前のように
感じてしまっているとしたら、
立ち止まって考えてみてほしいんですよね。

当たり前なことなんて
この世に一つもないんです。

例えば、
家族が家事をしてくれることや、
子どもが自分に笑顔を向けてくれること。

さらには、
目の前にある食べ物や、家具、
テレビ、外に立っている電柱、
なんでもそうなんですけれども、

すべては

「当たり前に存在しているものではない」

ってことなんですよね。

では、これらのモノやコトが
なぜそこにあるのか?

なんですけれど、

それは誰かが

「あなたのためにしてあげたい」
「喜んでもらいたい」

という気持ちを持った結果として形になったり、
行動になったりしているからですなんですよね。

この「してあげたい」という気持ちは、
あなた自身がコントロールできるものではないです。

それを行動に移すのは、
あなた以外の「誰か」の気持ちや意志です。

だからこそ、目の前で起こっていることや
与えられているものを当たり前だと感じるのは
違うんじゃないかなって僕は思います。

それを意識して、

「これは誰かの気持ちの表れなんだ」

と認識できたら、
自然とすべてのコトやモノに感謝の気持ちが
湧いてくるんじゃないかなって。

例えば、
料理を用意してくれるだけでもありがたいのに、
それを笑顔で差し出してくれる。

そんな気遣いに感謝できるようになると、
少しずつ「当たり前」が
特別なものに感じられてくると思います。

ちなみに、これって
日本では特に感じにくいことでもあるんです。

海外だったら、
無表情で料理をポンと渡されたり、
店員さんがスマホを触りながら接客する
っていう光景も珍しくないです。

それに比べて、日本の接客はめっちゃ丁寧で、
そこに笑顔が添えられていることが多いですよね。

でも、それも実は「当たり前」ではなく、
相手が気持ちを込めて
行ってくれているからこそのものなんです。

こう考えると、「当たり前」を感じることを
少しでも手放していった方が、
感謝の気持ちが湧いてきて、
自分の心も満たされていくんじゃないかな
っていうように思います。

試しに今日1日、
目の前で起こるすべてのコトやモノの裏にある
「誰かの気持ちや意志」に
目を向けてみてはいかがでしょうか。

きっといま以上に心が満たされてくると思います。


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