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おすすめポッドキャスト3選

 こんにちは、Hisaです。皆さんはポッドキャストをご存じでしょうか。ポッドキャストとは、SpotifyやApple musicなどの媒体で聴くことのできる音声コンテンツ(ラジオみたいなもの)です。最近では、一部のラジオ番組もポッドキャストとして聴けるようにもなっています。
 私はラジオを聴くことが好きでポッドキャストも時々聴いています。そこで、今回はおすすめのポッドキャストを3つ紹介します。もし気になるものがあれば聴いてみてください。一応、ラジオ局で放送されている番組は除いて考えます。


1. あのと粗品の電電電話

 「あのと粗品の電電電話」は今をときめく「あのちゃん」と霜降り明星の「粗品」の2人によるトーク番組です。テレビ東京の電電電波という音楽トーク番組のアフタートーク的な内容で、電電電波の感想や裏話がメインのはずなのですが、普通に雑談が多いです。そのため、電電電波を観ていなくても楽しめると思います(もちろん観ているとより一層楽しめますが)。
 大人気で仲良しの2人のトークは面白くいつまでも聴いていられます。お互いのプライベートの話も多く、他では見られないような一面を知ることができます。2023年の10月から配信開始されているためそれほど数も多くなく、1回あたり20分前後と聴きやすい長さなのですぐに全話聴くことができると思います。
 最近のSpotifyのポッドキャストチャートでは常に上位に位置しているほど人気の番組です。

2. ゆる言語学ラジオ

 ポッドキャストでは勉強になるような番組も多いです。特に英語学習のコンテンツは非常に多いので、英語を勉強している方は活用していたことがあるのではないでしょうか。英語以外にも時事など色んな内容があるのですが、私がおすすめなのは「ゆる言語学ラジオ」という番組です。その名の通りゆるく言語学を学ぶラジオで、素人でも理解できるように噛み砕いた内容になっています。
 基本的には言語学オタクの水野さんが言語学の話をし、堀本さんが聞き役としてトークを進めていきます。お二人のトークは聴きやすく、人格の良さが伝わってきます。また、毎回異なるテーマなので、気になるエピソードから聴いても全く問題ないです。明日誰かに話したくなる雑学から、ちょっと難しい専門知識まで言語学について幅広く知ることができます。
 ちなみに、2人の役割が逆になっている「ゆるコンピュータ科学ラジオ」や、ゆる言語学ラジオの系列番組として「ゆる○○学ラジオ」が何種類かある(音楽学や民俗学など)ので自分が気になる学問のラジオから聴き始めることができます。また、音声のみならずYouTubeで映像付き版を公開しているので、そちらから楽しむこともできます。

3. 聴漫才

 この番組は、現在は更新されておらず特番みたいな位置づけです。名前の通り「聴く漫才」がテーマになっており、漫才師が30分前後「聴く漫才」を披露するといった構成です。約30組の漫才師が登場しているので皆さんも好きな芸人が出ていないか確認してみてください。笑い飯やチュートリアルなどの超実力派からM-1優勝前の令和ロマンやカベポスターなどの若手まで幅広い芸人が出演しています。
 30分もある長尺な漫才を見る機会はなかなかない上に、音声で聴く漫才というのもレアだと思うのでかなり斬新な良い企画だと個人的には思っています。また新作が出されることを楽しみにしています。


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