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2023年に映画館で観た映画(後半)

こんにちは、Hisaです。皆さんは最近いつ映画館に行きましたか?アマプラやネトフリなどのサブスクが普及している中、映画館に足を運ぶ回数が少ない人が多いのではないでしょうか。私はときどき映画館に行くので、2023年に映画館で観た映画を個人的な点数と共に振り返ってみます。1年で10本の映画を映画館で観ていたので、本記事では後半の5本の映画の感想を述べていきます。


ラーゲリより愛をこめて 93点

 今年観た作品で、唯一涙を流したのが「ラーゲリより愛をこめて」。普段私はそれほど泣かないのですが、とても感動して号泣してしまいました。二宮さんを中心とした豪華俳優陣の演技がすごく良く、物語に入り込んでしまい終盤のシーンでは感極まってしまいました。まだ観ていない人には、是非観て頂きたい名作です。

君たちはどう生きるか 86点

 今年の話題作の1つ「君たちはどう生きるか」も観に行きました。面白かったですが、個人的にはそこまでハマらなかったです。ジブリの世界観は相変わらずで魅力的だったのですが、ストーリーが微妙に頭に入ってこなかったです。ちなみに、ジブリ関連では過去にも記事を書いているので暇があれば読んでみてください。


THE ERAS TOUR 96点

 この映画は、ほんとは「キリエの歌」を友達と観に行こうと思っていた日に、友達が急遽いけなくなって一人で観に行きました。「THE ERAS TOUR」はテイラー・スウィフトのコンサート映画でナレーションや字幕一切なしの、臨場感あふれる作品です。私はコンサート映画を観に行ったことがなかったのですが、素晴らしく良くて96点をつけました。
 良かった点は色々あるのですが、ダンサーやバンドも含めた演出が衝撃的に良かったです。映像ならではのカッコいいアングル、楽しそうに踊るダンサー、盛り上がる観客、テイラーの歌声。それらすべてが素晴らしく、映画館で観る価値ありの作品でした。

キリエのうた 90点

 「キリエのうた」は元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが主演だったので観に行きました。BiSH時代にアイナに演技のイメージはなかったので、どんなかんじなのかなーと思っていたのですが、違和感なく観れました。中々に難しい役柄だったと思うのですが、すごくよかったです。
 歌はいうまでもなく良かったですし、広瀬すずさんも面白いキャラでした。長めの映画でしたがストーリーが面白くあっという間でした。

ウィッシュ 91点

 「ウィッシュ」はそんなに期待していなかったのですが、予想以上に良い作品でした。ストーリーも面白く自然に頭に入ってきますし、何より劇中の歌が良かったです。私は吹替で観たのですが、主演の生田絵梨花さんをはじめ、声優陣の歌が素晴らしく映画を観た後もSpotifyで聴きなおしました。

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