月イチお題note企画に滑り込め!「#お気に入りの美術館」@東京藝術大学大学美術館〜東京国立博物館(東洋館)
この歳になって自分が学生になるなんて思ってもいなくて、
人生とはわからんもんです。
とか言いながら、今月も予定していたレポートが提出できず。(苦
だけど今日のお昼過ぎに返ってきたレポートが「95点」で!
うお〜〜、ちょっとやる気が出てきた〜〜〜〜!!!(遅いわ)
そんなゆるゆる(ダラダラともいう)通信大学生ライフを送っている私の
お気に入りの美術館を書きたいと思います。
(今回も「オトナの美術研究会」の月イチお題note企画に、ギリギリ滑り込み…)
何かとよく行ってて、行くたびに満足して帰ってくるのが
「東京藝術大学大学美術館」です。(前回の投稿にも登場してる)
東京藝大は有名な人が多数卒業してますから、もちろん収蔵品もその有名な人たちのものがあったりで、見応えがあります。春の時期(まさに今)にはコレクション展があり、毎年いろんな見せ方が企画されていて勉強になります。
私がここで心に残る体験をしたのは、2021年に開催された
「みろくー終わりの彼方 弥勒の世界ー」展です。
アフガニスタンの遺跡が! 敦煌莫高窟が!
目の前にある〜〜〜〜〜!! (*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)ォォォオオ
私、、、
ここに入って自分が30年前のリアル学生時代の文化祭で
竪穴式住居やくいだおれ人形を作ったことを思い出したんです。
クオリティは全くもって比較にならないですが、
「文化祭の、トップオブトップ、最高峰やん!!!!」
と、思いました。
この「スーパークローン文化財」は、東京藝術大学で受け継がれてきた模写の技術と研究が生み出したものです。昨年に受けた模写の講義で、これを「本物じゃないから大したことない」と意見した方がいて驚きました。素材が発泡スチロールと和紙だから、、、?まぁ、それも大事な感覚、意見かもしれませんが、私は感動したし、めっちゃくちゃ楽しみました。
こういった東京藝術大学での研究成果を惜しみなく発表している場でもあり、また、それをまじまじと見ることができるのが、お気に入りの理由です。
上野に行ったら必ず立ち寄るのが「東京国立博物館」の「東洋館」です。
もう東洋館のみです。だってそれは、東洋館が一番好きだから。
入ってすぐの観音菩薩立像に「こんにちわ〜、来ました〜〜」と挨拶をしたり、
ミイラを見張ってるかのようなセクメト女神像に「ご苦労様です!」と労いの言葉をかけながら廻ります。
そしてこの、ここのために作られたガラスケースを眺めるも好きなんです。
そしてなんといっても、、、
空いてるんです!!!
特別展やってる平成館がごった返してても、比較的のんびり鑑賞できちゃう。
、、、そんなに、アジアに興味ないですかっ?!(空いてるからええけど)
ああ、書いてたら行きたくなりますね。
GWの人の多さに気が引けますが、ちょっと頑張って、、、
行けたら行きます!!(行かない時の返事やん)