ロンドン&バルセロナ旅行3日目
今回お送りするのは、2009年3月21日から8泊10日で行ったロンドン&バルセロナ旅行の3日目の主にサッカー観戦パートです。(諸事情で端折る所があります)
前日にマンチェスターユナイテッド戦@クレイブンコテージ を観て、この日はスペインはバルセロナに渡り、バルセロナとマラガの一戦をカンプノウにて観戦という日となります。
バルサファンではないものの、やはりヨーロッパでも随一のスタジアムであるカンプノウでサッカー観戦出来たのは貴重な体験でした。
それでは2009年3月22日(日)、イギリスはガトウィック空港からスタートです。
早朝にホテルを出て、6時過ぎにガトウィック空港に着いた。
easyjetのカウンターへ行くと噂通り長蛇の列。すでに100人くらい並んでいた。
チェックインをしたら小腹が空いたので、Pret A Manger(プレタマンジュ)というロンドンにはそこらじゅうにあるカフェ的なお店へ行った。
スシパックとコーラ(確か5ポンドくらい 当時のレートで約700円)を朝飯代わりにして、搭乗口へ。
直乗りスタイルで機内へ。
席は決まっておらず、早い者勝ちでした。
空港が混み合っているので離陸が遅れますとアナウンスが流れ、結局1時間押しで離陸。
さらばFootballの国。
1時間時計を進めて、こんにちはFútbolの国。
現地時間11時15分にスペインに入国。
入国審査をするーっとパスしたので、トラベラーズチェックを換金しようと思い、空港内の両替所に行くも「手数料かかります」と言われ「市内にたくさんあるBBVA(スペイン大手の銀行)なら手数料かかりませんよ」と教えて貰ったのでココでの換金をやめた。
空港から市内まではスペインのJR的な存在のrenfeを使った。
空港駅からフランサ駅までは10.30ユーロ(当時のレートで約1300円)
空港駅から電車に乗ったものの、乗り換えがいまいちわからなかったので、車内にいた鉄道工事のおっさんたちに聞いてみた。
英語で話しかけたら英語わからんて。こっちもスペイン語わからんよ。
しょうがないから簡単な英語、地名、ジェスチャーやらを駆使して聞いたら「サンツ駅で乗り換えだ」という返事を頂きました。
サンツ駅に着くと、おっさんが「ココで乗り換えだ」と教えてくれたので、こちらもグラシアスと返す。
無事サンツ駅で乗り換え、お宿最寄りのフランサ駅に到着。
ロンドンに比べるとなんとなくノンビリな雰囲気だ。
お宿に着いて荷物を置き、プチ観光開始。
サグラダファミリアでございます。
見物料11ユーロ(当時のレートで約1400円)を払い内部へ。
完成してからもまた来たい。
その後は本日のメイン、カンプノウです。
対戦カードはこちら。
我々の年代の男子チームからするとマラガというと‘マラガの海の贈り物ボブ’というフレーズが出て来ますが、そんなことはどうでも良いのでスタジアムへ。
大学の卒業旅行でサンシーロに行った時も思いましたがデカいスタジアムって雰囲気だけで好き。
試合はというとアーセナルのレジェンドであるアンリの活躍もあり6-0でマラガが粉砕されるフルボッコな試合だった。
ハーフタイム中に食べたホットドッグは4ユーロ(当時のレートで約400円)。
パンが固め。
そして試合の感想よりも客の喫煙が気になってしまった。
前の席の夫婦やら斜め前の兄ちゃんやらが試合中、絶え間なくタバコを吸っていたので嫌になってしまった。
そんなラリーガデビューでした。