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「ときめく」気持ちがあればいつでも:談話室#15日目
こんにちは、冬原水稀です。
成人済の皆さん、「今でもこれを見ればorしたら、気持ちが若返る~!!」みたいな経験ありますか?
かくいう冬原も成人済なのですが、最近そんな経験があって楽しいので、今日はそんなお話。
二月上旬。ふと思いました。
そうだ、プリキュアを見よう。
本当に突然でした。唐突に思い立ちました。
知っている方は知っていると思うのですが、プリキュアの新シリーズって二月始まりなのですよね。
新シリーズが発表され、何だか……見たくなってしまって。
しかしまぁ不思議なことではありませんでした。
もともと女児アニメはワクワクして好きですし、ジュエルペットというシリーズがYouTubeで無料公開された際に一気見したことがあるくらい。(今もずっとされているのかな?)
今回もそんな発作的な意欲かな~なんて思いながら。
ちなみに二月から始まった新シリーズはこれ☀
発表当時から、「初の青キュア主人公」「初の成人プリキュア」「初の男子プリキュア」等々で話題になっていましたね。
それも気になった理由の一端かもしれません。
とりあえず一話、見てみようと録画予約しました。
結果。
やべぇ、簡単に女児になる(真顔)
い、いやいや何これ、
なん、
すげぇ楽しいやん。
キラキラした前向きな主人公。
夢に満ち溢れた姿勢・視線・思考。
女の子同士の純粋な友情の尊さ。
そして何よりプリキュアの変身シーン。やっぱり可愛いし、すごくすごくワクワクする……!!!!
「ぷいきゅあ~~!! がんばえ~~~~!!!!」状態なんですよ。冗談抜きで。
もちろん「面白そう」だから見始めたのですが、想像以上に大人でも心をくすぐられてしまってびっくりびっくり。
心がときめいて、若返った気持ちになりました。
あと面白かったのは、「小さい頃との視点の違い」が自分自身で感じられたこと。
昔に女児アニメを見ていた頃は、アニメで表現されたことをありのままに受け取って、ありのままに受け取っていた。
一秒一秒にハラハラドキドキして、「どうなるんだろう!!」とまさに手に汗握っていました。
それが大人になった今。
「どうなるんだろう!!」は変わらないのですが、何というのでしょう……それが”考察”に近い感覚になったのですよね。”考察”の感覚で、この展開・キャラはどうなるんだ? と。
可愛い!!!! かっこいい!!!! 素敵!!!! と騒ぎまくるのにもオタク心が混じっていたり、創作者としてストーリー構成のことを気にしたり。
ただそんな視点でも面白い、寧ろ視点が変わったからこそ楽しい!! と思う気持ちもあって。
すぅぅぅぅぅ……っ(吸)
……やっぱり女児アニメ、好きだ。健康になる。
若返る。心が健康になる。
そして何度も言うようですが、心がときめく。すごく大事な感覚。
福山雅治も言っています。
不思議なものだ
子供のころは
大人になんてなれないのに
大人になれば「ときめく」だけで
いつでも子供になれる
この歌詞、ものすごく真理ついてると思うんですよね。
大人になって変わった視点。大人になって変わってしまった残念なこと。
色々ありますが、それでもすぐに「子ども」に戻れるのは、大人の特権ではないかと。
プリキュアを見ながらそんなことを思いました。
これから一年の展開が楽しみだ!!!!
ではまた明日✨
冬原水稀(💬Twitter)