人生のあらすじ(中学校編2)
幼稚園から出してるのでお時間がある方はぜひそちらからみてみてください。
中学2年生。自分にとって、本当に大事な年になりました。
Jリーグ選抜
自分はこの年にもJリーグ選抜の選考会に行くことができました。Jリーグのチームから1チーム2人〜3人が選ばれて二つのグループに分かれて大阪で選考会が行われた。選ばれればスウェーデンの「GOTHIA CUP」かベトナム遠征だった。前回はあんまり知らない人も多かったけど、今回は中1の時に活躍してた選手ばかりいて、選考会から本当に刺激になった。
そして自分はスウェーデン遠征の方に選ばれた。この遠征のメンバーには、プロの横浜FCの斉藤光毅、C大阪の西川潤(当時マリノス)、川崎の宮城天(富山にレンタル中)などがいた。この3人が本当にやばかった。3人ともめちゃくちゃうまくて、1人でゴールに持ってける。自分は出たり出なかったりで、PKだったり、こぼれ球だったりを決めるだけだった。自分が覚えてる得点は準々決勝のFKが壁に当たったこぼれ球のダイビングヘッド。あれは本当に最高の瞬間だった。最初はほぼファンがいない状況から試合が始まり、勝ち進んでいくとどんどんファンが増え、準決勝では本当にたくさんの人達がスタンドにいて、本当に楽しかった。結果は3位で終わった。
帰ってきて、自分はあんなにうまくないし、でもどうにかしてプロになりたいと思っていた。そして悩んで悩んだ。その結果辿り着いた答えは「チームの為に走る事」だった。そこから自分の守備の時の運動量は確実に上がった。そしてメトロポリタンリーグは試合後にその試合で良かった選手にポイントが入り、最後にはMVPが決まる。めちゃ点を取ってたわけじゃないし、決定的な仕事をしていたわけではないけど、人一倍走って、とりあえず追いかけまくって、体張りまくった。その結果、MVPランキング1位になった。自分はこのスタイルで生きていこうと思った。
今回はちょっと短めですがここで終わりたいと思います。次は中3編!是非見てください!!