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生命削って歌え


ノイミーちゃん全国ツアーお疲れ様でした〜❗️
そしてヲタクの皆さんもお疲れ様でした❗️
素敵なツアー期間になったでしょうか?
私は今回ツアーファイナル福岡 昼公演にお邪魔したのですが感想をここに残したいと思います。


初ノイミー、初冨田菜々風ちゃんだったのですが
なんかちゃんって


「生命削って歌え」


の人だと思ったんです。これはノイミーのお姉さんグループイコラブの「アイカツハッピーエンド」の歌詞なのですが、なんかちゃんはまさにコレなんです。


ピオニーズ、チョコメラのように世界観がある曲は観客全てを魅了しこちらまでもその世界観に浸ってしまいそうになるくらい本人はその世界観で生きていて、歌い方もそのパフォーマンス全てに命が宿っているような気がして、なんかちゃんが自らの生命を削って歌っているような気がしてすごく恐怖に駆られたのです。


しかしなんかちゃんすごいのが明るい曲ではめちゃくちゃ笑顔でパフォーマンスするんですよね。ただ笑ってるだけじゃなくて本当の笑顔で、なんかちゃんが立っているステージを全力で楽しんでいて今まで見たアイドルの誰よりもその切り替えがとても上手い子だな、と生でパフォーマンスを見て思いました。


だからこそその切り替えもそうだし、一瞬たりとも見逃したくなくて自然と目で追ってしまって、目が離せない!って自然に思わせられるのがなんかちゃんのパフォーマンスの魅力の一つでもある、と確信しました。


そんなパフォーマンスに生命が宿っているくらい真剣に曲と向き合っているなんかちゃんだけど何よりもそのステージを楽しんでいてくれていることがいちばん嬉しかったです。
今まで好きになってきたアイドルはステージで笑わない人が多く、私はもちろんその人の居場所はこのステージだって思っているけれど当の本人はあまりステージ上で幸せそうな顔をしなくて、そんな彼ら彼女らにずっとステージに立っててねなんて言っていいのかなと思いながらヲタクをすることが本当に多くて今まで苦しんでいたけれど、なんかちゃんは目の前のステージで全力でパフォーマンスをしながらも楽しんでいてそれが私の中ですごく画期的だったし、とてつもなく嬉しくて、まるで闇の中に突如現れた光のような、希望のようなそんな気がしました。


これからもそんな希望を追いかけていきたい、そう緑と黄色のサイリウムを振りながら思ったのです。

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