夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は、前職は岡崎市(愛知県)の公務員でした。市役所で働いているときにも『住みよさランキング』が出ると企画課が購入したものを読ませてもらっていました。『都市データパック』なかなかいいお値段するのです。
2023年版が出たのがコチラ!
全部が公開されているわけじゃないですが、、、!雰囲気自体はつかんでいただけるはず!
住みよさランキングは何をもとにしているのか
URL先の5ページ目にも掲載されていますが、こんな感じ。
「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」の4つの視点があるわけです。以下、詳細を引用。細かい。
気になるあなたのまちは?
1位から200位は、リンク先を参照して「ほぇーーー」ってご確認いただければとおもいます。予想外なまちが上位にきていて驚く人もいるのではないでしょうか。
1位は野々市(石川県)ですね。公務員の仲間がいるのでおめでとうございます!と連絡したら「ありがとうございます!ストラテジーを使う自治体になりますので今後もご期待くださいw」とのことでした。1位すごい!
で、私が公務員をつとめていた岡崎市を調べてみると200位にない。一体何位なんだ……がんばって調査したところ、なんと330位だそうです。前回から下がっておる……! 愛知県のほかのまちはいくつも200位以内なのに、ほかのまちと比べても遜色ないように感じますが……! ぐぬぬ……!
人吉市が9位なのは、とても魅力的なまちだなっておもったので納得。以前にnoteも書いていますが、とても良いところ。
ランキングやから見えてくること
こうしたランキングがなぜ必要なのか。昔から日本人はなんでもかんでも番付してきたことから、国民性としてランキングが好きということもあるかもしれません。
こうした「住みよさランキング」がどういった意味があるのか、、、chatGPTに聞いてみたら以下のようなこたえが返ってきました。まぁ、なるほど、、、?という感じ。
こうしたランキングは、中学校のちょっとしたテストのようなものだと考えても良いかもです。テストは他人と競うわけではなくどの科目で得意で、どの科目で苦手なのかを見つけるためのものですよね。いわゆる「見える化」それと同じで、「住みよさランキング」は、各都市がどの分野で強く、どの分野で改善が必要なのかを見つけるためのものだと考えることきっとできる。
岡崎市が330位だった理由はなんなのか。人口規模や財政の豊かさ等でいえば圧倒的にほかのまちよりも優れているにもかかわらず…! そういうところを分析して、住民たちがより良くなるための一つの指標なんだろうと感じます。
住めば都と言いますが、そこにいる人達や周りの環境で「良いまち」にも「良くないまち」にもなると感じます。住んでくれた方や訪れた方が「なんか、良いまちだなー」って思ってもらえるようなまちをつくっていきたいですね!
さぁ、共創だ。