【まちづくり】2050年には65歳以上人口が40%超え。岡崎市も33%超に!
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、先輩世代・現役世代・将来世代それぞれの世代とともに岡崎市の未来をつくっていきます。
東京以外は人口減少、人口比率も高齢者が4割超といったニュースがありました。「少子高齢化」と言われて久しいですが、様々なまちで一気に変化が起こりはじめます。
◯ 3人にひとり以上が65歳以上に!
日本の国立社会保障・人口問題研究所が2050年までの地域別将来推計人口を発表しました。この報告によると、2050年には25の都道府県で65歳以上の高齢者が人口の40%を超え、秋田ではほぼ半数に達します。2050年には秋田県は49.9%が65歳以上になります。二人にひとりが高齢者。
東京を除く46の道府県で2020年比で人口が減少し、東京一極集中が進むと予測されています。
全国の総人口は2020年比で17.0%減の約1億468万人になる見込み。
2050年の人口が2020年の半分以下になる自治体が約20%に上り、65歳以上の割合が半数以上になる自治体は30%を超える見通しです。
岡崎市がある愛知県では、2020年と比較して人口は約11.5%減少。
そして、65歳以上人口の割合は2020年は25.3%(4人にひとり)、2050年には34.5%(3人にひとり以上)になります。
良いとか悪いとかではなく、事実として、ほっとんどのまちが高齢者ばかりになるわけです。
自分のまちがどうなっていくのか気になる方は、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所のウェブサイト「『日本の地域別将来推計人口』(令和5(2023)年推計)」にあるデータをご参考ください。
◯ 岡崎市もほぼ愛知県と同じ
岡崎市(愛知県)がどうなっていくかをデータでみていきましょう。
ざっくりいうと「岡崎市は愛知県と同じ傾向」であり、2050年には33.7%が65歳以上、つまり、3人にひとり以上が65歳以上になっています。
人口が減るだけではなく、その人口内訳も重要です。まさに少子高齢化となることがデータからも明らかです。
総人口は3万人減少
2020現在の約38.5万人から30年で3万人程度減少していきます。
65歳以上(先輩世代)は3万人増加、市民のうち33.7%
2020年現在は約9万人いる65歳以上人口は2050年には約12万人に。3万人増加します。2050年・岡崎市人口の約35.5万人のうち約12万人が65歳以上。33.7 %が65歳以上…つまり、3人にひとりは先輩世代。
私は、2023年で36歳になりましたが、2052年には65歳になります。私も皆さんと同じように歳を重ねていく。
15〜64歳人口(現役世代)は5万人減少・市民のうち50.5%
2020年現在は約24万人いる15〜64歳人口は2050年には約19万人に。5万人減少します。2050年・岡崎市人口の約35.5万人のうち約20万人が15〜64歳歳。50.5 %が15-64歳以上です。つまり、二人にひとりは現役世代。
0~14歳人口(将来世代)は1.3万人減少・市民のうち10.7%
2020年現在は約5.5万人いる0〜14歳人口は2050年には約4.1万人に。1.3万人減少します。2050年・岡崎市人口の約35.5万人のうち約4.1万人が0〜14歳歳。10.7 %が0-14歳です。つまり、10人にひとりは将来世代となります。
◯ 岡崎市は、人口増加だが、高齢者が増えているまち
岡崎市が総合計画策定に向けて実施した2019年3月の報告書にも、ある程度人口は残っていくものの労働生産人口が減少することが明らかになっています。
2005年から岡崎市は人口は増加しているが、労働生産人口・現役世代(15〜64歳)は減少し続けています。
2005年の岡崎市人口は約35万人。
2020年の岡崎市人口は約38万人。
15年で3万人総人口は増加しています。しかし、労働生産人口は減少していることからも「人口は増加しているが、高齢者が増えているまち」と言えます。
「2019年3⽉ 岡崎市『次期総合計画策定支援業務 人口推計報告書』」
◯ 豊かさを維持することは困難に…
これまでのデータや数字から岡崎市をみていくと…「人口は増加しているが、高齢者が増えているまち」です。
現役世代が減少し、高齢者世代が増加する。
労働力が減少し、負担が増加する。
いまは力強い民間企業がたくさんある岡崎市。トヨタ自動車さんや三菱自動車工業さんをはじめとする自動車産業を中心とした豊かなまちです。しかし、「労働力不足が不足している」「スタッフが集まらない」「求人募集をしても人が集まらない」中小企業をはじめとする企業経営者の方々と対話をするなかで声を聴かせてもらっています。
単純に給料が低いとか労働環境といった問題だけではない。「2024年問題」物流やドライバー問題も人手不足が言われています。
◯ 高齢者|先輩世代が増えることが悪いことではない
寿命が伸びること、高齢者が増えることは悪いことではありません。大好きはおじいちゃんやおばあちゃんをはじめとする先輩世代からたくさんのことを学ぶことができるからです。
しかし、高齢者|先輩世代の方が増えるなかで「健康寿命」も伸ばしていく必要があります。いつまでも元気で活動できる先輩世代たちを増やしていく。
医療・介護・福祉を充実させることも重要ですが、今後は病気になる前に未病・予防を重点的に取り組んでいく。重症化する前に対応することで負担を減らす。
「社会とのつながり」をつくる。私のnoteでも何回も書いていますが「健康寿命を伸ばすためには、社会とのつながりがなによりも重要」です。
社会とのつながりを維持し続けられる。
◯ 20代・30代はパートナーがいたことがないが40%!
こちらのnoteでも書きましたが、少子化が進むひとつの原因は結婚する方、おつきあいする方が減ってきている…!
結婚しないと子どもを産み、育てることが難しい現在。まずは、おつきあいする、結婚する方々を増やしていく必要があります!
◯ だからこそ、先輩世代・現役世代・将来世代とともに未来をつくる!
私たちの岡崎市を、
日本全国のモデルになるまちへ。
ひるた浩一郎は、あなたとともに、
「しあわせな+1時間を岡崎市」をキーメッセージに、
『子育て、福祉、産業やまちづくり』等において「日本全国のモデルになるまち 岡崎市」を目指します。
めんどくさい時間を、しあわせな時間・自分たちが本当にやりたいことができる時間にし、
売上・収入の柱を+1する。
家族や仲間・居場所を+1する。
生きがいや趣味・スキルを+1する。
ともに、20年、30年先の岡崎市の未来をつくりましょう。
私、ひるた浩一郎は、2012年から岡崎市役所の公務員として働きながら、プライベートでも岡崎市のまちづくりに関わってきました。そして、2020年からは民間の立場から全国の400以上の自治体のまちづくりに関わっています。全国各地の様々なまちと関わったからこそ、私は自信を持って言えます。岡崎市は「魅力、ポテンシャルが高い」と。
しかし、厳しい現実や声もあります……
「まちを支える 20 代、30 代 の人口が減っている」「やりたいことはあるけど、時間や余裕がない」「支援制度を知らない、使い勝手が悪い」
だから、今こそ、岡崎市の未来をともに創りたい。
市民の皆さまとともに岡崎市の魅力を最大限に引き出し、私がかかわった全国の取り組み事例やつながりを活かし、もっとたくさんの「やりたい!」「うれしい!」を、当たり前に、実現できるまちをつくる、新しく若いリーダーになる。そう決意しました。
これらは、決して夢物語ではありません。日本中で成功事例や取り組み事例はあるんです。このまま何もしなければ、将来的に岡崎市は緩やかに衰退していきます。岡崎市をもっと良いまちにする、市民のみなさんがもっと幸せを感じられるまちにする。その方法はあるんです。
私は、岡崎市の皆さんとであれば、この理想を必ず実現できると信じています。いまの岡崎市には、豊かな住環境、日本でも有数の財政力、岡崎市を愛する市民のチカラがあるからです。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
ぜひ、私と一緒に岡崎市の未来をともにつくっていきませんか。どうか、あなたのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!