【移動・交通】退職した自衛官がバスの運転手に! 国交省と防衛省との連携!
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、免許を返納したとしても、移動の自由・交通の自由を守られる……自分の目で買い物を楽しめる、地域のお祭りに参加できる等の自由が確保されることが重要だと考えています。
一方、人手不足で運転手不足に陥ってる状況も認識しています。
こんななかで、自衛隊を退職した方がバスの運転手になる連携を申し合わせました。
◯ 国土交通省と防衛省の連携
国土交通省と防衛省は、人手不足に悩む運送業界を支援するため、退職する自衛官の再就職を積極的にサポートする方針を打ち出しました。
この取り組みは、自動車整備を含む業界の4団体と両省が連携強化に向けた申し合わせを6月末に行ったことから始まりました。これにより、運送業界における即戦力の確保が期待されています。
国交省と防衛庁が同時でのプレスリリースがこちら。
◯ 自衛官の再就職支援の背景
任期制や若年定年制により、自衛官は主に20代や50代半ばで退職します。再就職に向けた職業訓練として、年計約1500人の自衛官が大型や普通の2種免許などの資格を取得しています。
しかし、実際に運輸業界へ就職するのは約500人に留まっています。
国交省はこの即戦力の潜在能力に着目し、運送業界における人手不足解消の一助とするべく、積極的な支援を行うことにしました。
◯ 地方運輸局と自衛隊地方協力本部の取り組み
この申し合わせを踏まえ、地方運輸局と自衛隊地方協力本部は、バスやトラック、タクシーなどの業界団体の地方組織と連携し、退職予定の自衛官に対して運転体験や説明を行いやすい環境を整備します。
採用広報では、処遇やキャリアパスを明確に提示し、インターンシップも実施することで、自衛官が安心して再就職を検討できるよう支援します。
北海道や九州の運輸局管内では既に合同説明会や運転体験会を開催しており、参加した自衛官からは「就職先の一つの選択肢になった」とのポジティブな反応が寄せられています。これに続き、7月中旬には熊本運輸支局でも説明会が開かれる予定です。
◯ 自衛隊との連携
この取り組みは、自衛隊の人材確保にも貢献することが期待されています。具体的には、運送事業者が車体のラッピング広告などで採用に協力することが想定されています。
これにより、自衛官の再就職先としての運輸業界の認知度が向上し、相互にメリットを享受できる体制が構築されるでしょう。
◯ 今後の課題と展望
一連の取り組みの実績や課題は、国土交通省と防衛省が年に1回の会議で情報共有することで、継続的な改善と支援体制の強化が図られます。運輸業界は高齢化や人手不足の問題に直面しており、即戦力となる自衛官の受け入れは業界全体の活性化に寄与するものと期待されます。
国土交通省と防衛省の連携による自衛官の再就職支援は、運輸業界にとっても自衛官にとっても大きなメリットがあります。
地方運輸局と自衛隊地方協力本部の連携により、自衛官が安心して再就職を検討できる環境が整備され、運輸業界の人手不足解消に寄与します。
今後もこの取り組みが広がり、さらに多くの自衛官が運輸業界で活躍することが期待されます。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
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