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【安全安心】まち歩きxゴミ拾い=安全安心なまちへ。浄瑠璃姫と牛若丸の伝説〜矢作橋駅〜
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は「まち歩きxゴミ拾い」の活動…GREEN PENGUINSを立ち上げ活動しています。
今回の「まち歩きxゴミ拾い」イベントのご案内がこちら。
◯ 矢作橋駅に集合!
今回、矢作橋駅に集合し、スタートしました。
市外からもご参加いただきありがとうございます!
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老人クラブの方が草刈りをしており、ご挨拶しながら色々とお話を聴かせていただきました!
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矢作は、「矢作山車まつり」に参加したところです! 山車がおさめられてある場所がこちら!
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◯ まちを歩く、ゴミを拾う
矢作のまちを歩く。
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そして、ゴミを拾う。
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単なる「ゴミ拾い」とは違うところが、まち歩きを楽しむこと。
歩いていると、「紫石伝説の地」の看板が!
普段だと見落としてしまうものも楽しめる!
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平安時代末(十二世紀後半)三河国 矢作村の豪族 兼高長者には、年老いて授かった美しい娘、「浄瑠璃姫」がおりました。
承安四年(一一七四年)、牛若丸(後の源義経)が奥州(東北地方)の藤原秀衡に向かう道すがら、兼高長者屋敷に足を休めました。
とどまること数日 ふと聞こえ来る浄瑠璃姫の美しい琴の音色にひかれ自分の笛で 合わせたことからいつしか、二人に愛がめばえたのです。
しかし牛若丸には、傾いた源氏再興の大望があり旅を続ければなりません。
姫に愛用のよお振ね、「薄墨」を残し、奥州へと旅立っていきました。
姫は、かなわぬ恋を儚み、悲しみのあまり菅生川に身を投じてしまったのです。
父兼高は深い悲しみと、娘への想いを、紫色に輝く庭石「紫石」に託し八幡社に奉納しました。
しかしその後の、幾度かの水難に見舞われた紫石はいつしか地中に埋もれてしまったのです。
後に八幡社は水難を避け、堤防沿いの現在地に移されましたが紫石は、今もなお、この地中深くに残されていると伝わります。
矢作二区
岡崎市には、あの牛若丸…源義経が来たことがあるんです!!
◯ 様々な歴史遺産があることに気づく、矢作のまち
浄瑠璃姫と牛若丸(源義経)の物語
浄瑠璃姫伝説として、知る人ぞ知る物語です。岡崎市には縁の地がいくつもあり、石碑もいくつもあります。
浄瑠璃姫物語には、いくつかの種類がありますが、最も広く知られるのが「浄瑠璃十二段草子」です。姫の出生の秘密から、牛若丸(義経)と出会って別れるまでが物語となっています。そのストーリーは、惹かれ合う男と女の心の細やかな描写と、平安後期の優雅な貴族の暮らしとを見事に描いた傑作です。
由緒あるお寺も
まち歩きをしながら、さらに歩いていき、勝連寺さんへ。
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ここの住職である清水さんにラジオに出ていただいこともあります!
まちなみや歴史を楽しみながら、ゴミを拾っていく。
比較的きれいですが、どうしても国道一号線沿いや風で飛んでくるものものあるのか一袋分はたまりました!
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朝から、お疲れ様でした!!
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◯ まちの魅力に気づく
歩くことによって、まちの魅力にも気付ける。国交省が推奨してる「ウォーカブルシティ」にも通じる。
まちの魅力は、岡崎城や大樹寺といった「モノ」の資産もあります。それだけではなくて、まちの魅力は人の魅力もあります。
新しい観光の仕方として、とてもポテンシャルがあると信じています。まちの人が、まちの魅力について語る。
例えば、浄瑠璃姫や紫石のことを岡崎市民が知り、語れるようになる。
語り部として観光客や市外から来られた方をおもてなしすることで、来られた方の満足度も上がる。まちの人も愛郷心が育つ。
今後のまちづくりとして、観光推進としても重要になってくる。「しあわせな+1時間を」過ごすことにつながる。時間をつくるだけではなく、時間を活かすことができる。
さぁ、共創だ!
◯ これまでの取り組み
「まち歩きxごみ拾い」のGREEN PENGUINSの取り組みはこちらにまとめています。ぜひ、ご覧ください!
次回は、2023年12月9日(土)にコラボとして実施予定です! お楽しみに! また案内します!
気軽に、気楽に、ぜひご参加ください。
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
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