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劣等感のこと

自分に関して予想外だったことに、年齢が高まるにつれ劣等感が高まってきちゃってることがあります。
(歳を重ねれば、そんなことはどうでもよくなると思っていました。)

デキル同世代の人たちと出会うたび ひょっこり顔出す劣等感。しょんぼり
(自分の努力不足をめっちゃ自覚しているので、嫉妬とは違う感情なのです。自分に対するガッカリ感。)

アラフォーまでは体力も気力もあり「自分も遠回りでも今からでも努力すれば、どこかで追いつける!」と考えることができたので、誰かと比べて落ち込んだり羨むこともめったにありませんでした。

ところが、だんだんと、気力があっても体力が追いつかなくなり、そのうちに気力まで落ちてしまい・・・

たまにムクムクっと湧き上がる「やる気」に押されて何かを始めてみるのですが、やはり体力(&経済力)が続かないというジレンマ。
そしてまた同世代の他人と比べて抱えてしまう劣等感。

・・・。

そんな時に自分に言い聞かせます。
人それぞれ得意分野も違うし、持てる荷物の量も違うのだから焦らない焦らない、と。

劣等感という「感情」は抑えられなくても仕方がないけれど、
その後の「行動」は自分でコントロールできるものです。
劣等感を持つこと自体は仕方がないと受け入れつつ、『劣等感』に劣等感を持たないようにする・歩みは止めない、と。

『劣等感』に劣等感を持たないために、自分の体力に合わせて、少ーしずつでも何か勉強は続けて行こうと思っています。
今持っている資格もひとつも生かしきれていないので、資格を取るための勉強ではなく、好奇心の赴くままに。

とりあえず、『劣等感』についての本を探して読んでみようかな。

ほうほう。興味深い

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