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「人材業界」のAI業界分析

こんにちは!
独自開発した企業分析AIを使って、オープンチャットで業界分析なんかをやっています↓

今回は人材業界についての業界研究について。

まず、アンケートでの学生の皆さんの回答で多かったのは、

・営業ノルマ高そう
・ブラック
・専門性身につかない
・給料低い
番外編として、「スカウトメールは信頼できない」ww
あたりですね(データ見たい方は上記のオープンチャット覗いてみてください)。

弊社の企業分析AI「AiMi」が分析した結果だと、「スキル・成長満足度」と「人間関係満足度」が高く、「報酬満足度」が低いという結果になりました。


ワークライフバランス満足度は、意外と全業界平均ちょい高めです。
かつては「ブラック」と言われていた人材業界も、ここ数年は業務のIT化含めて環境の改善が進んでいます。(そうでないと優秀な人が採用できないのと、働き方改革を社会的に推進していくことが業界の使命でもあるので、そういう動きにはなってきます)

また、皆さんの投票通りですが、営業のイメージは強いです。
無形商材の営業は大変な反面、他社でも使える汎用性の高いスキルが身につくので、「営業」のキャリアを築く上ではプラスになるでしょう。

一方で業界に特化した専門性は身につきにくいので、「営業」「人事」以外のキャリアパスは作りにくいという現実もあります。

給料はいまだに総じて高くはない業界です。
一つの要因は「参入障壁が低い」こと。参入障壁が低いと、収益チャンスのあるところに新規参入業者が群がるため競争が激化して利益率が低くなりがち。
【参入障壁が低い⇒利益率が低い⇒給料も高くない】っていうのは人材業界に限らず知っておいて損ないですよ!

逆に参入障壁が高い業界って何かと言うと、例えば巨大な設備が必要とか、国の厳しい許認可が必要な業界ですね。

また人材業界の特徴として、「景気の影響を非常に受けやすい」ので、コロナ禍のような今のタイミングは要注意です。不景気になると企業は採用人数を減らしたり、研修にかける予算を減らしたりしますよね。
企業見極めのカギは上記の『参入障壁』。つまり、「他社にマネされない強みを持っているか!?」をよく吟味して企業を見ましょう!

ちなみに弊社のMiRAVELは、「最先端の企業分析AIが、ユーザー(学生)と世の中の幅広い企業とのマッチングスコアを算出する」という点を強みとして戦っております。引き続きよろしくお願いしますm(__)m笑

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!



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