~想い編~【保存版】実録!夫婦で営むカレー屋さん「昼飯屋」が、クラウドファンディングで300人、300万円達成するまでの記録!
こんにちは、アッコです。
都内でスパイスカレー屋さん「昼飯屋」を夫と経営しており、
2021年9月、夫婦でクラウドファンディングに挑戦しました。
▼前章はこちら
テーマは
「スパイスカレー屋発・食べるほど元気に、笑顔になる
レトルトカレーを届けたい。」
公開24時間以内で100万円達成、
最終的に360名の方に3,262,555円、支援していただき、
現在レトルトカレーの開発を進めることができています。
本当にありがとうございました!!
このシリーズは
・想い編
・準備編
・実行編
・分析編
の4部作品でお届けする予定です。
さっそく、「想い編」。
クラウドファンディング成功のためには、「想い」が最も
大切だといっても過言ではありません。
クラウドファンディングは工数もたくさんかかり、
たくさんの時間と労力がかかります。
そして、たくさんの行動が必要です。
行動するには、時には勇気も振り絞らなければなりません。
どうしてもこのプロジェクトを達成してやるんだ!という
熱量も必要です。
大前提として、「想い」がないと、行動もできないし、
熱量も高くできないと思います。
想い×熱量×大量行動=成功
この方程式が成功には不可欠だと、私は思っています。
ですので、このプロジェクトでは想いを一番に大切にしよう
と考えていました。
でも、
頭ではわかっていても、言語化するのが難しい・・・
わたし達夫婦は、お互いの「阿吽の呼吸」で事業を進めて
いたため、自分たちの理念やビジョンをこの時点ではまだ
言語化できていませんでした。
((う~~んお恥ずかしい・・・))
わたし達が「一番」伝えたい想いってなに??
レトルトカレーを通じて、何を伝えたいの??
ここが一番重要です。
実際、何度か目的がズレそうになりました。
クラウドファンディングをやろうって決めてから、
お世話になっている商店街の方などに相談させてもらったのですが、
その時点では「地域貢献」を一番表にだしていこう!
と本気で思っていました。
理由は、地域貢献のクラウドファンディングは成功事例が多いし、
失敗しても痛くなさそうだから。
すごく短絡的な考えですね・・・苦笑。
誤解のないように補足させていただくと、
地域貢献が悪いのはなくて、わたし達の場合はそれが一番伝えたい想いではなかった、ということです。
もちろん、地域貢献は常々意識していることです。
結果的に地域貢献へつながる、ということです。
と、気が付くのはずいぶん後の話になりますが・・・。
ひとつ確実に言えることは、
そのまま実行していたら、間違いなく今回の成功はなかったです。
ということで、
クラウドファンディングやろう!と思ったら、
まず、「想い」を言語化しましょう。
・あなたが、クラウドファンディングで伝えたい想いは何ですか?
ちなみに私たちは、「食の大切さを伝えたい」です。
これが一番の土台となるコアメッセージであり原点です。
辛い時があったり、もうダメかな・・・と思ったときに
原点に立ち返る。
それがあると一本筋がたって、強いですよ。
クラウドファンディングの成功が目的ではなく、
クラウドファンディングは、ひとつの目標で、通過点です。
クラウドファンディングの成功が目的になってしまわないように、
何のためにクラウドファンディングをやるのか?
ぜひ考えてみてください。
~~おいしく食べて、健康に。~~
▼大田区大森町で、「昼飯屋」という無添加カレー店を
夫と経営しています。
住所:東京都大田区大森西5-10-10
アクセス:京急線「大森町駅」から徒歩10秒
https://www.hirumeshiya1.com/
▼各SNS
・昼飯屋Facebook
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・昼飯屋Twitter
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・昼飯屋Instagram
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