IDN NZ FJI✈️DAY22⭐️緊急事態発生！フィジーの空港で大慌て！！

◉前置き◉

この記事が誰かの参考になることはあまり考えられませんが、こういう事態もある！ということで書いておきます✒
出来事と情景と発言と感情をつらつらと書きます。正直、読みにくいです。

さて、前記事・前々記事と最後に緊急事態予告をしてきましたが、結論から書くと『サイクロンの影響で、明日の日本行きの飛行機の出発が、14時予定が11時30分発予定に、2時間30分早まりました』！！😮 😮 😮

これだけ書くと大したことないのですが、誰を信じて良いのか分からない事態が発生しました。
まずこの日のスケジュールは
・朝早くに相方さんがトレジャーアイランドを出発。
・3時間遅れて私が出発。Wi-Fiは相方さんに預けており、私は移動中は連絡が取れない。
・お互い別々に移動し、夕方にAirbndbで予約した家に集合。

という予定でした🙆

無事予定通り15時30分頃途中地点のデナラウのお土産屋さんに着き、一安心⭐お土産屋のスタッフさんの助けもあり、さあバスに乗って家に向かおう！

というところで、相方さんから電話がありました。（お土産屋のスタッフさんのWi-Fiをお借りして連絡が取れた…）（ここまでが、前の記事https://note.com/hiruma_ru/n/nc7a8baaeda4c に書いた部分です）

相方さんからの電話の内容は

☎「明日の飛行機が、サイクロンの影響で欠便になりそう。もしかしたらこのまま今日の夜、オーストラリア行きの飛行機に乗ることになるかも。空港で待ってるから、家に行かずに空港に来て」☎とのことでした🌀

なんだか大変なことになりそうな気はしましたが、旅最後の実技試験のような感じがして、内心ちょっとワクワクしていました。

乗るつもりだったバスがたまたま空港行きのバスだったため、予定のバスに乗り空港へ🚌

バスに乗り込む際は、男性がキャリーバッグを持ち上げるのを手伝ってくれました👜
バスの中では「どこで降りるの？」「大丈夫？」「次の次で降りるんだよ！」「僕はここで降りるからね！」と次々声をかけてもらいました。　バスを降りる時には、バス停で待っていた女性がキャリーバッグを下ろすのを手伝ってくれました👜
全ての工程において優しい、フィジーの皆さん…😢

空港に着くとWi-Fiが繋がり、相方さんからのメッセージが届きました📩
「いろいろあってAirbndbの家にいるから、空港に着いたら電話して」

この時17時半。とりあえず電話することに。その時に相方さんに言われた内容はこの通り↓

☎「FIJI AIRWAYS（予約している航空会社）のカウンターの人に、サイクロンに関して聞いたら『今の所飛行機は予定通り飛ぶ予定。それ以外のことは言えない。サイクロンに関しては、空港のインフォメーションの人に聞いて』と怒りながら言われた。

空港のインフォメーションに行ったところ『私たちは1分前から休憩時間。１時間待ってくれ。今は何も答えられない。』と言われた。

『ここに来いって、航空会社の人に言われたから来た！』と言ったら、頭おかしいのか？みたいなジェスチャーをされながら『そんなに言うなら、私じゃなくて電話で聞いてくれ』と言われた。

『（iPhoneが無くてSIMカードが無いから、電話ができる状態の）携帯電話を持っていない』と言ったら、インフォメーションのカウンターのシャッターを閉められた。
どうしようもないから、とりあえずAirbndbの家にいる。」

…と💦

そして加えて「①現段階で飛行機は飛ぶ予定なのかカウンターで聞いて！ ②それとトランジットをした方が良いかもしれないから、オーストラリア行きの飛行機は飛ぶ予定なのか、カウンターに行って確認して！」と。

ええぇー！！！😰

私英語話せないんですけど😭

しかもこの確認って、英語の中でもかなり上級編じゃない！？！？😢

しかしやってみるかもしれない…😉

FIJI AIRWAYSのカウンターの列に並び、約5分。カウンターの方にカタコトの英語でいろいろ聞きました。

すると「今のところは飛ぶ予定だよ😊もし不安なら、チケットをキャンセルすることも出来るよ😊でも、前日だからチケット代を返すことはできないんだ💦

まあそれでも気になるなら、オーストラリア乗り換えで行く方法も確認した方が良いね！😊それはここじゃなくて隣の航空会社だから、ついてきて😊」

そう言って、FIJI AIRWAYSのお兄さんは一旦カウンターを閉めて、隣の航空会社のおじさんに話してくださり、その上行列に並ばずに横入りさせてくれました🌸感謝！！

隣の航空会社のおじさんは、すぐにこう言いました。

👨「オーストラリア行きの飛行機は、今日も明日もある。でもオーストラリアでまた東京行きの飛行機を取らなくちゃいけないよ。高いよ？
それ以前に絶対飛行機飛ぶから！絶対！ うちで飛行機予約してくれるのは嬉しいけど。絶対飛ぶよ！」

確かにフィジー→オーストラリア & オーストラリア→日本、この２本の飛行機は合計で8万円ほどでした💰 高い…おじさんのご指摘的確…。

そしておじさんは、謎の天気予報サイトを私に見せ

👨「ほら！サイクロンが来るのは、明日の18時ってここにも書いてある！君が乗るのは14時の飛行機でしょ？なんども言うけど、飛ぶって！！」と。

ここで一旦相方さんに、一通り電話で報告📞

相方さんは「誰のことも信用できない」（恐らく私のことも信用できない笑）とのことで、今日の夜の飛行機に乗る可能性も踏まえて、キャリーバッグなど全て持って、空港へ来ることになりました👣

20分ほどして合流し、この時17時30分。

のんきで最後の実技試験気分な私とは違い、相方さんは緊迫！明後日（到着の次の日）に大切な予定があったようです⌛

相方さんも元々予約している会社と、オーストラリアでトランジットの場合利用する会社に話を聞き、その結果

「やっぱり、明日欠便になる気がする。明日欠便になったら、2.3日飛行機が飛ばないと思う。オーストラリアまで行っておけば、日本行きの飛行機も多いからなんとか帰れるはず。とりあえずオーストラリアに行く！！！」

とのこと。

私は「確証のない『オリジナルトランジットツアー 〜オーストラリア編〜』に8万円出せるほどの余裕はない！（それに欠便は欠便で、なんか面白いじゃん😊）」

と言い切り、旅の最後の最後は意見が割れ、別行動をすることに💦

（相方さん曰く、カウンターのお兄さんが相方さんに対してと私に対してと対応が違うらしく、その件でも怒ってる…  案外私の様なカタコトの英語の方が、優しくしてもらえる…）

お互いの行動が決まり、

相方さんはチケットキャンセルの為にカウンターに。私は再度時間確認の為に、相方さんとは別の20メートルくらい離れた、さっき優しくしてもらったお兄さんのカウンターに。

お兄さんのところへ行くと

※「おお〜！君！タイミングが良いね😊明日の飛行機が、11時30分出発に変更になったよ😊2時間30分早まったよ😊ちょっと待ってね！ いま明日の変更に関する情報を印刷してあげるから😊なんてったって、君は英語苦手だもんね😊ハハッ😊（←イメージ）！明日は９時にここに来てね。9時30分でも間に合うと思うけどね😊ハハッ😊」

！！！！！これは、相方さんに一刻も早く伝えねば！！！！！

出発時間が早まるなら、相方さんもキャンセルせずに一緒に帰るかも！！！！

パスポートもキャリーバッグもカウンターに置いたまま、相方さんのところへ走り出した瞬間！なぜか相方さんが走ってここに来た❗

相方さん「カウンターでキャンセルの手続きをしていたら、承諾の直前に、お父さんから電話がかかってきて、2人で一緒に帰ってきなさい、って言われた。
だからカウンターに一緒に来て。フィジーに残ったら、日本に帰れるのがいつになるか分からない。お金が追加でかかるのは、もう仕方ない。元々の飛行機はキャンセルしよ。今すぐに！オーストラリア行きの飛行機も残席がすくな………」

私「待って！！！！すごいの！！！この飛行機ね、明日の（以下 カウンターのお兄さんのセリフと同文※）」

無事2人で予定通りの飛行機に乗ることになり、お父さんのナイスタイミングな電話に「さすが偉大なるお父さん」という結論で、2人で落ち着きました⭐

ホッとして、2人でAirbndbの家へ向かいました🏠めでたしめでたし😃

ちなみに、夕方相方さんがAirbndbの家に一旦向かったとき、

家主さんに電話を借りて、
Fiji空港へ飛行機が飛ぶ予定なのか確認の電話をしながら、
家主さんにパソコンを借りて、
日本で飛行機を予約したサイトにチャットで（日本語対応できる人がいないと言われて、なぜか英語で）欠便になった場合の対応に関して相談…
と、プロフェッショナルな時間を過ごしてくれていたようです。