EEIC民的全休の過ごし方
BGM:「ドゥヴァン」(サガフロンティア)
この記事は、EEIC Advent Calendar 2023の初日、12/1の記事として書かれています。他の記事の方もよろしくお願いします。
はじめに
こんにちは。今日も寒いですね。
風邪気味の日々を送っている人、比類です。
風邪には早めのパブロンということで、ここ数日は毎食後にパブロンを服用しているのですが、その効果は抜群で、体調はほぼ平常に戻りつつあります。
さて、きららと音MADの関わりについてに続き2つ目となる本記事では、全休とは何か、どのように過ごすかについて書いていきます。
「全休」とは
文字通り、「全日休みとなる日のこと」です。
学校が休みとなり、通学する必要のない平日のことです。
e.g.) 今日は思いがけぬ全休の日であり、僕はとてもうれしかった。
大学生にとって、全休は憧れの的であると同時に、普通ならばなかなか経験できないレアな存在でもあります。
ことEEICは、取るコマ数が桁違いに多い、ブラック学科だ、という噂のせいで、「ずっと忙しそうなEEIC民に全休なんて存在するのか!?!?デマだろ!!!」とお思いの方も少なからずいるんじゃないかと思います。
しかし、いちEEIC民たる僕のいま(3Aセメスター)の時間割には、ちゃんと全休が存在します(画像参照)。
それではまず、ぼくがこの全休を錬成するために払った努力について見ていきましょう。
全休を生み出すための絶大な努力について
全休は文字通り何もコマが入っていないことを指します。つまり、その日は卒業するための単位数を稼がないよー、という意思表示です。
「そんなんで卒業単位数を満たせるのか??」とお思いの方、大正解です。
現在の金曜全休を作り出すために、僕は2A、特に3Sでかなり頑張りました。
以下に、当時の時間割を掲載します。
特に試験前は大変でした。
3Sは学期中もレポートに追われてたので割と地獄だったと思います。よく耐え抜いたな自分……
全休の過ごし方
さて、そんな多大なる努力を払ってなんとか勝ち得た全休ですが、どう使っていくのがいいでしょうか。
以下に、僕が思いつく全休の過ごし方を書き出してみます。
寝たまま過ごす/布団にくるまったままスマホを触る
定番ですね。「みんなが授業受けてる中ひとり布団でぬくぬくするの気持ちえ~~~~」って満足感に浸れます。
ゲームする
これも定番ですね。
最近ダンガンロンパというゲームにハマってて、今3作目にあたるV3をやってます。名探偵コナンとかシュタゲとかそういうミステリアスなものが好きな人にはめちゃめちゃオススメです。
創作活動に浸る
これ、「なにか生産的なことをしてる」という自己実現感に手軽に浸れるのでおすすめです。音楽制作とか映像編集とかお絵描きとか。こんな感じで文字を書いて記事を作るのもいいですね。
掃除する
身の回りをきれいにすると心もスッキリします。
そのあたりを/ちょっと遠くを散策する
近場でも意外な発見があるかもしれません。
全休ならではの強みを活かし、ちょっと遠出して美味しいご飯やさんに行ってみるとかすると満足感高めです。
一通り全休の使い方を書き出し終えたところで、
僕のこれまでの全休の過ごし方を、手元の日記を頼りに振り返ってみましょう。
全休0回目(10/6)
この日は初回講義だったので、お試し受講ということで普通に通学して電子回路Ⅱとか電子情報機器学(BDM)とかを受けてました。
どの講義もそれなりに面白そうだったのですが、「この講義全部切ったら毎週三連休錬成できる……!!!」という誘惑には勝てませんでした。
以下全休。
全休1回目(10/13)
この日はシケ長の引き継ぎ資料とか書いてたらしいです。
17時頃に3時間くらい気絶(寝落ち)してめっちゃ絶望してたっぽい。その絶望感を紛らわせるべく散歩もしたみたいです。
あ、あと、このときOpenCV/GL実験のネタとしてバトルドーム再現を思いついてますね。結構無謀。方針変えてよかった。
全休2回目(10/20)
洗濯とか奨学金申請とか散髪とか買い物とかやってます。そんなに特筆するようなことはなさそう。
全休3回目(10/27)
この日は翌週がOpenCV/GL実験の発表回だったので、だいたいその作業を頑張ってたみたいですね。詳しく見てみると、15:30から22:30までずっとパソコンとにらめっこしてたぽいです。ヤバすぎ。
流石に心体両方に堪えたのか、そのあと居住地前の道路を徘徊して気を紛らわせてます。よく頑張ったな、あのときの自分。優勝おめでとう。
全休4[-1]回目(11/3)
(祝日で公的な全休であるため-1をつけてます)
7:30にアラームで一回起きたのに9時まで寝てました。めっちゃ気持ちいいやつだこれ。
前週が実験課題の追い込みなら、この週はSonyのハッカソンの追い込みであり、Spresenseと向き合いつつずっとArduino IDEをいじいじしてました。Mediapipeのときもそうだったんですが、リファレンスが乏しいせいでプログラミングが結構大変でした。
全休5回目(11/10)
この日は二度寝が酷く、8時にアラームで起こされたのに寝て、再び起きたら11:20だったそうです。流石にもったいない。
実験データを整理しようと学科PCを開いたら、I wanna be the guyのリマスター版が出ていることを知りました。そのままDLして遊び始め、全クリした!!!と時計を見ると、開始から4時間くらい経ってました。
アイワナは僕の青春です。
全休6回目(11/17)
この日は、「全休だからあえて登校するか!!!」と思い立ち、工学部の図書館でオペレーティングシステムの課題をしばいていたらしいです。むずいけどおもろかった。
全休7[-1]回目(11/24)
(この日は駒場祭初日で公的な全休であるため-1をつけてます)
この日は11月末というには暑い一日で、僕は汗ばみながらロシア系の厚手の衣装を身にまとい、駒場1号館の前で衆目を浴びつつパフォーマンスしていました。真相はWebで。
こちらも部門別1位ありがとうございました。
おわりに
この記事で、EEIC、そして全休のことを少しでも分かっていただけたら幸いです。
それでは、本日の全休(8回目)を存分に満喫していきたいと思います。