7-2 日本ビール検定 2級予想問題集2 問6~10
ビール🍺を詳しく知って、より美味しく楽しむために。
また年2回実施される日本ビール検定(びあけん)対策として。
力試しの予想問題集を作成しました。
ビールのことをもっと詳しく知りたくなったらマガジン「美味しいビール、こちらにご用意しています」をぜひご覧ください。
2級予想問題集2 問6~10
前回の予想問題集1に引き続き、びあけん公式テキストから出題されそうな問題を考えました。問題数は5問です。問10の後に解答および解説を載せています。
では、ビール片手にチャレンジしてみてください😆👍🍺✨
問6 ビールを支える組織
1953(昭和28)年に誕生した特別認可法人のビール酒造組合は、国内の主要ビールメーカーが組合員となって構成されている。組合員の社数を次の選択肢から選べ。
a. 3社
b. 4社
c. 5社
d. 6社
問7 ビールの定義と原料
ビール1L(リットル)を製造するために必要な水量を次の選択肢から選べ。
a. 1~4L
b. 5~10L
c. 11~20L
d. 20~30L
問8 ビールの定義と原料
2018年4月の酒税法改正で追加された副原料に含まれていないものを次の選択肢から選べ。
a. ごま
b. 山椒
c. 花
d. にぼし
問9 ビールの銘柄
世界的ブランドである「ハイネケン」の発祥の地はどこか、次の選択肢から選べ。
a. ベルギー
b. オランダ
c. アメリカ
d. 南アフリカ
問10 ビール関連の道具
ビールグラスに関する説明として誤っているものを次の選択肢から選べ。
a. グラスの縦横比が直径1に対して高さが2.2以上のものは泡が多く立つのでビールが美味しく飲めない。
b. ガラス製の透明なグラスの普及はビールの歴史からすると比較的新しく、陶器や金属器が長く主流だった。
c. ビールにとって油分は大敵なので、グラスを洗うスポンジは専用のものを使用するのが望ましい。スポンジに付着した油分等が付く心配がなくなる。
d. パイントグラスの容量は、世界的に 568ml に統一されている。
2級予想問題集2 解答および解説 問6~10
問6 ビールを支える組織
解答:c. 5社
ビール酒造組合の組合員は、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、オリオンの5社です。その活動は多岐に渡っています。詳しくはビール酒造組合の公式WEBサイトをご覧ください。
問7 ビールの定義と原料
解答:b. 5~10L
麦芽の製造、麦汁の製造、設備や容器類の洗浄、ボイラー用、冷却用などをトータルで考慮すると、ビール1L当たり 5~10L を使用しています。
問8 ビールの定義と原料
解答:d. にぼし
副原料として多くの香辛料、ハーブ類、野菜、調味料、コーヒーやココアなどの調整品が加えられましたが、にぼしは含まれておらず、海産物ではかき、こんぶ、わかめ、かつお節の4品が加えられました。
問9 ビールの銘柄
解答:b. オランダ
1864年 ジェラール・アドリアン・ハイネケンによってオランダで創業されました。
問10 ビール関連の道具
解答:d. パイントグラスの容量は、世界的に 568ml に統一されている。
パイントグラスには、イギリス製(568ml)とアメリカ製(473ml)の2種類があります。