中盤の遊戯王は大声勝負
めだかボックスの「想像上の存在しないケルベロスを倒す」は屈指の名勝負。
遊戯王ペガサス編までの闇遊戯の上手いところはこういうところで、「岩石の巨兵は月を砕くんだぜ!!☆」と思い込み強く言い切ることで、相手を自分の土俵に引きずり込んでパワープレイで押し切るっていう。
「苦しいけど一理はありそうな理屈」を「いかにも100%看破しましたみたいな顔で」「堂々と大声で」言うことにより相手は押し切られひっくり返されてしまうという。 だから遊戯王は一貫して「心」をテーマに「心の勝負」をしていて、ノーマル遊戯は心が弱く、心の成長がテーマにもなる
小さい頃は城之内とかが攻撃力が明らかに負けてるモンスターで攻撃し続けてLPが300とかになってたのが不思議でしょうがなかったけど、あれは砦を守る翼竜の回避率みたいな、TRPG的な不確定のワンチャン要素に賭けて出してたんだなぁと今になって思う。 が、読み取れないよそんなのは!!
城之内「アーマーリザードは外殻が硬いから斧ごときじゃ砕けないぜ!」 海馬「そんなのミノタウロスの腕力の前では関係ない!!!!(大声)」 首スターン!だから、大声勝負なのは間違いない