ハンターハンター王位継承戦の王妃から見るホイコーロの結婚の意図
今週のハンタで一番良かったのが、王子と王妃の関係性が一覧で出てたところで、あれで王妃のパワーバランスや政治力がめっちゃ色々想像できるところ。
王妃の中で一番勝ちたがりで政治力があってしたたかなのは、継承戦における単純な生き残りの確率という意味で考えても、4人子供がいるドゥアズルだったりとか。 ベンジャミンのとツェリの母のウンマも色々想像できて面白い。 ウンマは多分ホイコーロと政略結婚をしたんだけど、ホイコーロの理由は
ド肉食な外見から想像するに、ウンマは自分の持てる最強の権力を得るためにホイコーロと結婚したと思うんだよね。 で、 ホイコーロ側としてはまだ若造の最初の結婚ということもあって、国を背負うものとして失敗できないという意識から 、目的に対して達成力のある「強い」ウンマを選んだと。
カーミラ、ツベッパ、ルズールス、ハルケンブルグの母のドゥアズルは、物理的な強さのあるウンマとは逆に、政治力に長けたしたたかさを見込んでホイコーロが結婚したと感じる。 チョウライの母のトウチョウレイは、多分資金的な意味での政略結婚。 で、王子王妃のパワーバランスを危惧したウンマが
第4子にツェリを産むんだけど、ここで年齢か病気か何かで子供が産めなくなってしまった。 ここからドゥアズルのターンが始まって、第5子のツベッパを産む。 で、ここらで多分ホイコーロの継承戦に必要なピースが揃ってしまったので、第6子のタイソン以降は恐らくホイコーロは教育に参加してない
第6子のタイソンと第8子サレサレはちゃらんぽらん。第7子のルズールスは見た目的に、ドゥアズルが別の男と作った子供でホイコーロの血が入ってなくて、故に両親どちらにも放任されすぎてヒッピーみたいになった。 第9子のハルケンブルグはたまたま勤勉で正義感の強い子になった。
ドゥアズルがこの辺で子供を産める年齢じゃなくなった。 第10子以降は、経験的にもコネ的にも継承戦に勝てないので、ホイコーロが適当に美人と遊びで作った子供と。