ホミカ型ガブギラデッキ
皆さま初めまして、クルミと申します。
今回は、こちらのガブギラデッキについて紹介をしたいと思います。
スタンダードなガブギラデッキの形に収まったのかな、と自負してます…w
採用カード解説
ポケモン(18)
ガブリアス&ギラティナGX(2)
このデッキのメインウエポンであり、高いHPと圧倒的な攻撃力を兼ね備えたアタッカーです。特殊デッキに対してジージーエンドGXで立ち回ることができるのも強いです!サイド落ちをケアして2枚としました。
ギラティナ(2)
特性で相手のベンチポケモンにダメカンをばらまきつつ、状況によっては自身もアタッカーになる、とてもカードパワーが高いカードです。基本的には1枚しか使用しませんが、サイド落ちすると致命的なので2枚採用しました。
マーイーカ-カラマネロ(3-3)
超バレギミックの中心、カラマネロは3-3採用としました。ガブギラ主体で戦う時はカラマネロ1~2体、ギラティナで戦う時はカラマネロを2体立てるのを目標に回すといいと思います。
マタドガス(3)
特性「ぶっとびボム」を持っているマタドガスです。進化前のドガースは採用していないので、ホミカのコスト用となります。2枚以下ではカラミティエッジの240点で270のタッグチームに届かなくなってしまい、4積みにすると事故りやすくなるので3積みとしました。
ミミッキュ(1)
特性で、相手のダメカンがのっているポケモンGX、EXの特性を封じるポケモンです。無人発電所と違い、テテフやデデンネを止めることは出来ませんが、今流行りの混沌のうねりに対してはこちらの方が強いです。レッドパーフェクションではミュウミュウやズガドーン、三神ではケルディオやシルヴァディ、悪バレットではマニューラGXを止めることができます。ベンチを埋めてしまう点など、弱い点も多いためピン差しとしました。
ジラーチ(2)
最強の非GXサポートポケモン、ジラーチ。もはや今となってはテテフ並みの採用率を誇るこのカードですが、このデッキにおいてはカラマネロ系列のサーチ、ドロサポ等のサーチを目的としています。非常に強いカードですが、枠の関係で泣く泣く2枚に減らしました。
カプ・テテフGX(1)
ミストレとハイボを実質サポートににしてしまう、恐ろしいポケモンカプ・テテフ。HPが170と少なく、負け筋になりやすいためピン差しとしました。基本的には序盤にリーリエまたはホミカまたはシロナを持ってくる用になります。
メガミミロップ&プリンGX(1)
新弾オルタージェネシスの影の最強カード、メガミミロップ&プリンGX。雑に1枚入れとくだけで、勝負をひっくり返す恐ろしい性能を持つカードです。主に三神やレシリザに使用します。HPが240しかないので、基本的にはフィニッシャー要因です。
トレーナーズ(32)
グッズ(18)
ミステリートレジャー(4)
ジラーチとミミロプ以外の全員を持ってこれる最強サーチカードです。4積みしない理由がないので4積みです。
ハイパーボール(2)
コストが重いですが、全員をサーチできるカードです。ミストレを4枚採用したので、こちらは2枚採用としました。
ネストボール(2)
序盤にジラーチやマーイーカをノーコストで並べることができるカードです。本当は3積みくらいにしたいですが、枠の関係で2積みとなりました。
あなぬけのひも(2)
グズマクラスの最強グッズです。ギラティナの特性との相性が多いため、ポケモン入れ替えよりも多く2積みとしました。
ポケモンいれかえ(1)
ギラティナやガブギラなど、逃げエネが多いポケモンを入れ替えるために採用。あなぬけのひもを多く採用したのでピン差しとしました。
グレートキャッチャー(1)
ホミカやリーリエでドローした上でGXを呼び出す、というフィニッシュカードとして採用。使いどころは少ないのでピン差し。
リセットスタンプ(1)
終盤、相手を妨害するために採用。このデッキでは、リセットスタンプからのジージーエンドが鬼強いです。基本的に終盤しか使わないのでピン差し。
レスキュータンカ(1)
ピン差しのポケモンを呼び戻したり、カラマネロが倒されたときなど、使用用途の多い優秀なカードです。序盤はほとんど何もできないため事故防止としてピン差しとしました。状況によってはマタドガスを手札に戻して再びホミカ、という動きに使う場合もあります。
こだわりハチマキ(2)
打点が少し足りないことが多いこのデッキにおいて、めちゃくちゃ噛み合っているカードです。特に、もともとのダメカン10+カラミティエッジ240+こだハチ30で三神などの280ラインまで見れるのが非常に協力です。3積みしたかったですが、枠の関係で2積み。
エスケープボード(2)
ほぼほぼジラーチ専用のポケモンの道具です。サイド落ちやフィールドブロアーをケアして、2積みとしました。
サポート(11)
リーリエ(4)
現環境最強のドロサポです。初ターンから中盤にかけて使いまくりたいので4積みとしました。実際は余ることもあるため、コストとして切ることもあります。
シロナ(1)
序盤に事故ったとき用に採用。基本的にはテテフからサーチします。ホントにたまにしか使わないのでピン差し。
ホミカ(3)
シンプルに縦引きできる、強サポートです。マタドガスをトラッシュしてダメカンをばらまく役割と、ドロサポとしての役割の、2つの役割を果たしています。比較的いつでも使えるので3積み。
グズマ(2)
フィニッシュ要因や相手を妨害することができる、超優秀カード。あなぬけのひもやグレートキャッチャーを多く採用した点、序盤や中盤はホミカを多く使いたい点などから2積みに抑えた。
アセロラ(1)
ミミッキュともう1枚のルガゾロ対策として採用。それ以外にもいろんなデッキに刺さるので入れ得。序盤は使わないことや、ギラマネロの形の時は使用しないのでピン差し。
スタジアム(3)
トキワの森(3)
基本超エネルギーを落としつつ、闘エネルギーを持ってきたり超エネルギーを持ってきたりと超バレにぴったりなスタジアム。最大の弱点は相手にも使われること。2積みにするか3積みにするか迷ったが、プリズムスタースタジアムを割ることができるなどの点から3積みした。
エネルギー(10)
基本闘エネルギー(3)
主にガブギラにつけるエネルギー。4積みするかどうか迷ったが、ジラーチから接続できる点などからトキワの森を多く採用した。
基本超エネルギー(7)
超バレの中心。手札に来たときはミステリートレジャーなどのコストに、山にあるときはトキワの森で持ってくる、トラッシュにあるときはカラマネロでエネ加速と、どこにあっても仕事ができる優秀なエネ。超バレの標準的な枚数である7枚を採用した。
主要なデッキとの対面
レシリザ 少し不利
現レギュでは、やはり先1カキをされるとスピードで負けてしまうため不利対面となってしまう。仮にジージーエンドでトラッシュしたとしても炎の結晶→溶接工のコンビで復帰されてしまう。序盤はギラマネロで立ち回り、終盤にガブギラやミミロプで一気に勝負を決めたい。
レッドパーフェクション 有利
ミュウミュウはミミッキュで特性をロックすることができるため、かなり有利である。さらに、超弱点であるため、ギラティナで弱点をつくことができる。ジラーチGXの特性もまとめてミミッキュで止めることができる。
ルカメタ 五分五分
超抵抗を持っているため、ギラティナで戦うのはかなり無理がある。ガブギラの超火力や、ジージーエンドでエネルギー枯渇を狙う動きをすれば勝てるかもしれない。
三神 五分五分
非GXを多く採用しているこのデッキにおいて、三神は少し戦いにくい。一方で、カラミティエッジで1パンを二回すれば勝てるため、サイドレースで勝つのは十分ありえる。シルヴァディ型の場合は、特性を消せるため有利対面になる。
超バレ 五分五分
バラマキで倒しにくいこのデッキでは、超バレミラーはなかなか苦しい。特に、ウルネクは一気にばらまかれるため危険になる。ジージーエンドをどのタイミングで使うかが勝負を分けるだろう。