コーチングセッションのモニターさんに起こった変化
モニターさんは長く体づくりをしてきたので大会(ボディコンテスト)に出ることを決断されました。その方のことはある程度は知っていたのですが、これまでは到底人前に立ちたいだなんてことは言いませんでした。
でもご自身としっかり向き合いしたいこと(want to)を洗い出してきて、ゴール設定ができたのです。誰にその決断を発表したい?トレーナーさんは?と提案したとき最初は抵抗していました。恥ずかしい、と。
決めたらからには後には戻れません。頑張ってトレーナーさんにも宣言。トレーナーさんもびっくりされたようですが、こういうチャレンジをしてるんだってお伝えしたら、しっかり応援します!とのこと。そして具体的なトレーニングのご提案をしてくださいました。
人は本当にしたいことが見つかったとき、今の自分からの変化を嫌いきっとある種の恐怖や抵抗と共に決断をします。それをすることで、今とはちがうアイデンティティの自分になれ、もう元には戻れなくなります。モニターさんはもともと知っていたからこそ、この決断がご自身にとってかなり大きなものであることがよくわかったのですが、本当にしたいことにきちんと向き合うことで大きな決断ができる。want toの威力を改めて見せていただけました。
後は脳にお任せして、ゴールに向けた道筋を脳にみせてもらいましょう。
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