香り創りと文章作りと千本ノック
香り創りと千本ノック
香りを創るときは、優雅な気分でコーヒーでも飲みながら、ゆったりと創ります。
それは違います。
香りは、自分のペースで創りたい。
それも違います。
香りを創る実力が1番ついたのは時期はいつか?
それは忙しくて、どうしようもなくて、創っても創っても追いつかないようなときでした。
まるで千本ノック。
私にも自分のペースで香りを創れていた時期もありました。
しかし、その時よりも千本ノック状態の時、あるとき急に創った香りがラインに乗るようになりました。
書いていて前にもこんなこと書いたかもしれないと思いましたが、続けます。
ゴルフはしませんが、ゴルフでグリーンにのったボール。ボールの位置からカップへのラインがみえると聞きますが、その感覚に似ているかもしれません。
人は追い込まれると何かしら限界の一線を越えるのかもしれません。
それ以来香り創りにかかる時間が極端に短くなりました。
しかも、思った通りに、創る回数も少なく、創れるようになりました。
実力がついた瞬間かもしれません。
今は、文章の千本ノック。
自分の分野以外で千本ノック。
少しは、書く文章も読めるようになってきました。
千本ノックでは、表現のケアを学びました。人に優しい表現というものがあるのを知りました。
まだ全然、神の領域には近づいていませんが、少しずつ進歩しているように実感します。
香り創りと文章作りは、似ていないようで似てるような気がします。
最近の気づきです。
読んでもらうことに耐えられる文章は、自分ひとりではできない事も学びました。
そんな千本ノックを受ける日々の結果は、後日報告します。
香り創りと文章作りと千本ノック。
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