奈良好きの有志が集まって作った地図のように、ご当地企画を立ち上げるメリット
食べることが好きな奈良好きが5人集まって、「奈良の夜ふかし晩ごはんMAP」が完成したそう。
ただ単に、ごはんマップを作ったのではなく、いつもカバンに入れておきたいような特徴を出したマップみたいですが、やはりポイントは有志が集まって作ったこと。
印刷代を企画賛同者たちの出資でカバーして、その他、有志でお手伝いを募ったりしながら、たくさんの人たちと完成まで持って行ったみたいです。
地元の人たちにも喜ばれて、他から奈良に来た人たちにも楽しんでもらえるものなので、こういうの良いですよね。
今であれば、クラウドファンディングを活用すれば、もっと多くの人たちで展開できるかもしれないし、広く認知させることができるかもしれない。
(僕自身が中心になって進めたクラウドファンディング事例もあるので、また機会があれば、シェアしたいな、と)
ただ、前提として、中心となる立ち上げメンバーの想い、メッセージをいかに届けられるかが重要になりますが・・・、今回のように、別に地元民でなくても賛同して参加していることはGOODです。
なかなかガッツリ中心に入って渦を作っていくことは、賛同者全員ができるとは限らないけれど、中心メンバーになって旗を振るメンバーは、相当な労力以上に得られるものが多々あると思っています。
想像しなかった繋がりが生まれたり、無理だと思っていたことが成しえたり、大きなパワーが生まれるのは間違いないかな。
何よりも、やりたくてやっているはずなので、自分自身が楽しめるはず。
そうでなければ、何かが間違っているかも。
中心になるのもイイ、応援するものイイ、自分ができる範囲で、社会貢献するのは素晴らしいこと。
誰かを騙したり、傷つける目的でない限り、「人と出会いたい」とか、「有名になりたい」とか、不純?な目的があって始めてもイイと僕は思います。
行動することで、誰かが喜んでくれるのであれば。
先週、奈良の市議会議員の方とお会いしてきましたが、ここ数年、少しずつ、お声をかけてもらいつつ、奈良のためになるイベントやビジネスの協力に携わっています。
この企画、最初のときに知っていたら、僕も協力していたんだろうなぁ^^