FXの手法は2パターンある

こんにちは。
ひろゆきです。

今日はFXの手法は2パターンあるという話をします。
FXのやり方云々の話ではないですし、実際の手法はまた別の記事や動画で紹介します。
今回は考えたら誰でもわかることですし、当たり前の内容で怒られるかもしれませんが、意外とこれについて触れている動画や記事は少なく、勝てていない人・稼げていない人でこの区別をできている人は少なく、そして僕自身FXを始めるにあたってとても大事な内容だと思っています。

2パターンの手法とは

まず、2パターンの手法とはどういうものかから教えます。

その2パターンとは

1.裁量要素ありきの手法
2.裁量要素が全くない手法

です。

どう思われましたでしょうか?そんなもん、当たり前やん!って思われた方もいると思います。
でも、そういう方にお伺いしますが、ちゃんとこの2つを区別して、自分はどちらを使うか、はたまた両方使うかなど選別していますか?

実は、最初にこれらの違いを理解して、世の中に溢れている手法がどっちなのかを区別し、自分はどちらを使うのか選別することがFXをやる上でとても大事になります。
自分で手法を作る場合でも同じです。
これを最初にしないと、後々遠回りをするハメになるかもしれません。

2つのパターンの違い

パターン1とパターン2の違いですが、細かく書くとたくさんありますが、まずは大まかに考えると、

パターン1:そのまま真似しても稼げない
パターン2:そのまま真似するだけで稼げる

です。

パターン1でよくあるのが、利確の方法がはっきり明示されていなかったり、場合によってはエントリールールが曖昧な場合もあります。
またトレードする時間などはほとんどが明示されておらず、自分自身で考える必要があります。
要は裁量要素とは明確にルールづけされていない箇所を補うトレード方法となり、トレード結果はその人の能力やメンタル、経験値に大きく左右されるます。
一方、パターン2はエントリーや利確のルール等が形や数値などで明確化されています。
大体が誰がやっても同じ結果に近づくトレード方法となります。

もっと細かく分類すると

ここではあえてパターン1と2のみに分けて紹介していますが、厳密にいうともっと細かく分類できます。
例えば、エントリーのみが裁量で決済は裁量要素一切なしといったパターンがあります。
反対に、エントリーは裁量要素一切なし決済などはすべて裁量といったパターンもあります。
他には、環境認識は裁量とか、トレードする時間までは決められていないとか、細かく分類すると何十パターンにもなります。
なので、敢えてここでは2パターンに落とし込んで説明しています。

メリットとデメリット

パターン1、パターン2、それぞれにメリットとデメリットの両方があります。

【パターン1】
メリット
・うまくやれば効率的に大きく稼ぐことができる。
・今後どのような相場環境が来ようと、稼ぐための相場感や力量が身につく。

デメリット
・必ず人によって結果が変わるので、誰かが取ったバックテストの結果が当てにならない。
・自分のものにするのにかなりの時間と労力がかかる
・検証のやり方がよくわからない
・自分でやったバックテストでの結果にも信憑性がない

【パターン2】
メリット
・検証がしやすい
・人がやったバックテストでも自分がやったバックテストでも期待値があるか一目瞭然
・ルール通りに淡々とこなすだけ
・EA化もできる

デメリット
・おもしろくない

僕がおすすめするのは

僕がお勧めするのはやはりパターン2です。
この先皆様にお伝えするのも、自分がトレードするのも基本パターン2でありたいと思っていますし、できればエントリートリガーや環境認識だけでなく、トレードする時間なども完全に決められた、究極型を目指したいと思っています。

パターン1かパターン2かどちらで行くかは皆様各自の判断となりますが、冒頭でも申したとおり、どちらで行くかやパターン1とパターン2の区別・選別は必ず行ってください。
そして、パターン2と決められた方は、今後とも長いお付き合いをいただけましたら幸いでございます。

本日は以上となります。

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