【吃音】対応できる医療機関や言語聴覚士が少ない理由-part 2-
今回は、対応できる医療機関や言語聴覚士が少ない理由 part 2を書きます。
構音(発音)のアプローチ方法と吃音のアプローチ方法って多分違うと思うし、構音は何となくわかるけど、吃音はよく知らないから手が出せない
最近、このようなことを耳にする機会が特に多くなりました。
実際、構音はできるけど、吃音は分からないから苦手…という言語聴覚士、かなり多いです。
では、構音(発音)のアプローチ方法と吃音のアプローチ方法では、どんな違いがあるのでしょうか。
構音(発音)と吃音では、共通事項もありますが、症状、目標、訓練内容などが上記のように異なります。
この違いを知ることで、吃音診療に興味をもつ医療機関や言語聴覚士が少しでも出てくると嬉しいなと思います。