まちのパン屋さん

今日は二宮に行ってきました。打ち合わせは、駅近くのパン屋さんで。


どんな街が好きだろう、って考えたとき。
紹介したくなるパン屋さんがあるというのは、いいなあと思います。

こだわってつくっているとか、内装がかわいいとか、お店のひとが素敵とか。それぞれポイントはあると思いますが、「まちのパン屋さん」は地域を代表している、と言っても過言ではないくらい、地域の“色”が見えてくるような気がしました。


自分の生活圏に照らし合わせてみると...
ぼくの会社がある馬車道にはパン屋さんがとても少ない(というより、無い!昨年潰れてしまいました....泣)。オフィス街でお昼にはオフィスワーカーで溢れ、路面のお弁当屋さんもたくさんあるのに。

人はいる、けどパン屋さんはない。家賃が高すぎる問題というのは原因のひとつなのかもしれないけれど、パン屋さんがある街が好きなぼくとしては、「どうしたらパン屋さんが街にふえるか」というのは、一つのテーマとして考えたいなあ、と思いました。


はじめての二宮はとても落ち着いていて、心地よかったです。
じわじわと引越ししてくるひとが増えているのもわかる気がしました。駅前にチェーン店は魚民しかありません。コンビニも少しだけ。

移動手段をもたないと不便なのだけれど、不便さが持つ心地よさもあると思うんですよね。

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