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2024年と2025年について

3年目が終わって失ったものと得たもの

今僕が代表をさせてもらっているWonderlaboは3年前の2022年2月18日に当時CMOをしていた企業のマーケティングメンバーで独立して立ち上げた会社です。

最初は中小企業向けのマーケティングをやっていきたい!とか、
コンサルを主軸にいろんな事業展開していきたい!とか、今一緒にいるメンバーやこれから来る新しいメンバーがワクワクして楽しく働ける環境にしたい!と思って立ち上げた会社がきっかけとなってます。

初期の立ち上げの時のメンバー
最初に入ったオフィス(まだ出来上がってなくて、中が工事中の写真)

個人の強みが活かされる環境で一人ひとりがワクワクする環境で働けるように、Wonderlabo(ワクワクを科学する)という社名にしました。

立ち上げ時にみんなで撮った写真

結論、今回失ったものは、僕の学生時代からの友人で一緒に起業した時から共に戦ってくれていたCTOのメンバーです。

この3年は、攻めと守りをただただスピードを追求して、マーケットや顧客のために出来ることとは?と思って事業運営をやってきました。

その弊害で、彼は家庭の事情を無視してしまっていました。何も言わず、ただただ黙々と自分のやるべきことをやり続け、僕らに家族のことの問題を伝えることはなかったです。

そして、彼や会社メンバーが3年間全力でコミットしてくれたおかげで、グループ会社5社、正社員メンバー47名、アルバイトの方184名、外部委託の方148名、全国に34箇所までオフィスを展開するぐらいまで組織まで大きくなれたのかなと思います。

 
Wonderlabo社のサイトに有る支店一覧


実際に彼が3年間に行った実績や功績、資産は

<バックオフィスの自動化>
SmartHR、バクラク、UPSIDER、マネーフォーワード勤怠、マネフォーワード請求書、マネフォワード会計、マネーフォーワード会計連結決算 ※上場に耐えうるために月初10日までに月次決算、連結決算まで出来る仕組みの構築

<マーケティング教育事業のLMSの開発>
ほぼほぼ全自動で欲しいデータが取れる仕組み

<セールスフォース構築事業の立ち上げ>
セールスフォース社との事業提携、セールスフォース教育事業の立ち上げで資格取得者を数十名排出

<WonderStrategicEducationのグループ会社の運営>
コンテンツ制作のプロジェクトマネージャーから外部会社との連携など、多岐にわたる業務を担当

など

彼は自身がいなくなったとしても全てが成り立つ仕組みを創ってくれました。

そんな彼が相談してきてくれた内容は、「家族との時間をつくりたい」という相談でした。

実はWonderlaboHoldingsとして2025年の今年はN期の上場期に差し掛かっており、監査法人、証券会社と2年間かけて話をしてきて、これからが本番だ!という中での相談でした。

僕の中にはWonderlaboHoldings CEOの廣野と学生時代からの友人である廣野という2つの人格がありました。

本当に色々と葛藤をし、一人でオフィスをぐるぐる回りながら、あーでもない、こーでもないと一人でブツブツ言いながらずっっと考えてました。

その時に思い出したのが、

僕らが当時思い描いていた世界観の会社って
誰かの不幸せの下に成り立つものだっけ?

ということでした。

誰もがワクワクをして、寝食を忘れて没頭できるようなリッチマン、プアウーマンに出てくるネクストイノベーションのような世界だったよね。って、

「辛い、しんどいからやらないじゃなくて、面白くないからやらない」というのを正にして、追求したいのは誰のために働くのか?を明確にしている会社だなと。

リッチマン、プアウーマンというドラマのワンシーン

だったら、誰かの不幸せのもとに成り立つものであってはならないないなと。

そして、僕は彼の意見を尊重することにしました。

彼は「こんな大変な時にほんとにごめん」と言ったのですが、

僕からすると「僕のわがままに3年間も付き合ってくれたこと」「会社に必要不可欠な体制を整えてくれたこと」「ちゃんと想いを伝えてくれたこと」その感謝以外何も無いなと。

彼がいたから今のWonderlaboがあり、これからのWonderlaboがあるのも彼のおかげだと誰が何を言おうがそう思えるような貢献をしてくれているなと。

永遠に離脱ということもなく、今は家族と共に過ごし、家族の協力も得られ全員が幸せな環境が整って、戻って来たいなと思ったその時に、僕らのWonderlaboという会社が更におっきくなっているように頑張ろうと思いました。

それに伴い、僕らは彼が残してくれたこの環境を守っていきながら、共に一緒に働いてくれる仲間であふれかえる状況にしていきます。

長くなりましたが、
僕としては彼という大きな存在が一時的にですが抜けてしまう。

そんな失ったものと同時に、

グループ会社5社、正社員メンバー47名、アルバイトの方184名、外部委託の方148名という方々がWonderlaboHoldingsという会社を支えてくれている。

沖縄研修時のWonderlaboメンバー

この人達のために、また今後ジョインしてくださる仲間のために、
2025年も爆速で成長させていきたいと思っておりますので引き続きWonderlabo Holdingsをよろしくお願いいたします!!!

Wonderlabo Holdingsメンバーでの沖縄研修














いっちー!今までおつかれさま!!!!
ほんとありがとう!!!またいつでも帰って来るの待ってるでー!!!!!

誰よりもお酒を飲み、誰よりもすぐに寝て、誰よりもいびきがすごい
仲間思いで後輩思いな、いっちー