ブルーオーシャンを生み出す、クロスオーバー戦略を考えてみた
いかがお過ごしでしょうか。
のっちでございます。
木下斉さんが開校されたジブン株式会社ビジネススクールにてクロスオーバー戦略を学びました。
クロスオーバー戦略の定義は以下の通り。
クロスオーバー戦略とは、異なる業界や市場セグメントの間での競争力を高めるために、複数の領域を結びつけて新しい価値を創造する戦略のことです。企業が自社の製品やサービス、技術を異なる分野に展開したり、他の業界の要素を取り入れて革新を図ることで、競争優位性を強化することを目指します。
簡単に言うと、自分の強みをかけ合わせることでより希少性の高い人材になりましょうということなのだと理解しました。一つの強みだとone of themとなって埋没するけど、複数の強みがあれば目立つ存在になれます。
このクロスオーバー戦略を踏まえることで小さい市場でも優位なポジションをとれれば、ブルーオーシャンになりうるということかなと。
というわけでこれまで生きてきた中で培った自分の強みの棚卸しをします。
#吃音
強みというよりもむしろ弱みかなと思いますが、自分からは切っても切り離せないことなので、一番最初に思いつきました。
吃音を言い訳にして暗い学生時代を過ごしたような気がしますが、社会人になってからもう直らないと開き直りました。
新入社員ではじめて営業所に配属されたときにかかってくる電話をとることが怖かったですが、新人らしく電話を真っ先に取りました。どもりながらも食らいついて応対している姿をみて上司が「ガッツあるね!」と言ってくれたことは素直に嬉しかったです。
大勢の前でスピーチしたときにどもりすぎて何を言ってるかわからないなどと笑われたことも数知れずありますが、開き直って今ではstand.fmで音声配信をしています。
木下さんに感化されて30代の会社員が育児と仕事に奮闘している中でどうすればいいか率直な思いを発信しています。
さらに吃音とどううまく折り合いをつけるかということについて、kindleで書籍を作成中です。
この本を元に、市の発達支援センターとかに営業し、講演活動もライフワークしてやっていきたいなと思っています。
#お金に強い
私は35歳で3人の子育てをしています。妻はもともと会社員でしたが、2人目の子供が生まれたことで、時短勤務も難しくなり退職し、個人事業主をはじめました。まだ個人事業主の収入はほとんど見込めないため、ほぼ私一人の稼ぎで生活をしています。
私の年収は750万円程度で、同世代の中では低いほうではありませんが妻と子供3人を養って、将来の教育費を考えるともっと収入を上げる必要があります。
そのため、社会人になってある程度の自由なお金が入ってからは、節約と株式投資を行い、ある程度の成果を収めることができました。
また、株式投資だけでなく、仮想通貨やNFT投資といった怪しい界隈でも情報を収集し、損失を出しながらもトータルで言えばそれなりのリターンが得られています。仮想通貨で利益が出たことから、確定申告をする必要が生じました。多くない利益の中で税理士に依頼すると利益が吹き飛ぶことに加えて、仮想通貨の税金は非常に厄介なことを知り、自分で簿記を勉強し、簿記3級の資格を取得しました。今では毎年妻の個人事業の分も自分で確定申告をしています。
社会人になってから10年程度貯めたお金でいよいよ賃貸の家が手狭になったことから、東京に一戸建てを建てることにしました。
東京に一戸建てを建てる上で各種補助金やランニングコストなどを総合的に調べた結果、一条工務店のローグレード住宅で建てることが最もコスパがよいという結論にいたり、コスパを抑えて一戸建てを建てるためのノウハウについても情報発信をしています。
お金に間する知識を体系的に深めるためにもFPの資格を取得して、お金に関する悩み相談などもやっていけたら自分の幅が広がるかなと思っています。
#生産性向上
本業ではある試薬製品の生産性と品質を向上するための設計変更業務を工場と協力して行っています。
一部検査データを自動で収集できるようなシステムが構築されていますが、まだまだ改善が必要です。全ての検査データを自動で収集し、問題が起こる前に異常をアラートで知らせるような仕組みをAI等を駆使しながら構築する仕事につけるように自分のスキルアップをしていきたいと思っています。