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便意が強く、トイレが我慢できない体質です

自分は小さい頃から便意が我慢できない体質に悩んでいます。
記憶にあるのは高校生の頃、自転車に乗っているときに強い便意に襲われてコンビニのトイレに駆け込んだことが何回かあります。
大学生や社会人になった今でも満員電車や車の運転時など、トイレに行けない環境だと不安な気持ちに苛まれます。
そのため家の近くにあるトイレはすべて把握しており、見知らぬ場所ではまずトイレがどこか探す癖がついています。
この症状について、インターネットで調べると過敏性腸症候群のうちの「神経性下痢」という症状に当てはまることに気づきました。

神経性下痢が起きるメカニズムは以下の通りです。

ストレスを受けたときに脳が異常を知らせる信号を腸に送る

腸のぜん動運動が活発になり、便の水分が腸で十分に吸収されることなく、下痢となって排出される

この症状は、自律神経と副交感神経のバランスが崩れることでも起こることが知られています。

この症状を改善するためには、「腸内環境の正常化」と「運動によるストレスの発散」が大切と言われています。
私は、精神的なゆとりをもつという意味でも紙オムツをカバンの中に入れておくというのもかなり有効だと感じています。
トイレに間に合わないかもしれないという不安がトリガーとなってしまうので、不安を感じなければ下痢にもならないのですが、言うはやすしです。
だからこそ万が一どうしようもない状態に陥ったときの最後の防波堤を持っているという安心感があれば神経性下痢ともうまく付き合えるのではないでしょうか。
ただ、紙オムツはかなり厚手でパンツに比べると動きにくいです。
紙オムツメーカーの方はぜひ薄手で動きやすい紙オムツを開発してもらいたいです。

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