【AWS】GuardDutyの有効化
はじめに
GuardDutyはAWSを運用するにあたり、設定必須のサービスです。
AWSアカウント作成したその日に設定作業をしましょう。
設定手順
GuardDutyの設定をする手順は以下の通りです。
1.AWS コンソールにログインし、GuardDutyを選択します。
2.GuardDutyを有効化するリージョンを選択します。
3.「今すぐ始める」をクリックします。
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4.有効化設定画面
設定画面での入力項目はありません。
「GuardDutyを有効にする」をクリックするだけで有効化されます。
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GuardDutyは内部でCloudTrailログやVPC FlowLogsおよびDNSログを監視しますが、利用者がそれらのログを有効化する必要はありません。
※GuardDutyには個別機能として、S3保護、RDS保護、EKS保護、マルウェア検出などの機能があります。
これらの機能については後日紹介したいと思います。
最後に
GuardDutyはAWSを運用するにあたり、設定必須のセキュリティサービスです。まだ有効化していないという方は、今すぐにポチッと有効化しましょう。
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